二連銃の鉄』(にれんじゅうのてつ)は、1959年4月22日に公開された、川内康範による書き下ろし稿を、阿部豊監督が映画化した、小林旭主演の無国籍アクション映画で[1]、小林のヒット曲「ダイナマイトが百五十屯」をヒントに製作された作品である[2][3]。 モノクロ作品、シネマスコープ

二連銃の鉄
監督 阿部豊
脚本 中西隆三川内康範
原作 川内康範
製作 茂木了次、児井英生 (企画)
出演者 小林旭
南田洋子
音楽 大森盛太郎
撮影 岩佐一泉
編集 辻井正則
制作会社 日活
配給 日活
公開 日本の旗 1959年4月22日
上映時間 85分
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二連銃の鉄と呼ばれている、鉄太郎は五年ぶりに出獄する。恋人であったヨシ子の自殺を知り、死に追いやった者に復讐を果たすまでを描いた作品である[4]

あらすじ 編集

キャスト 編集

スタッフ等 編集

ロケ地 編集

併映作品 編集

脚注 編集

  1. ^ キネマ旬報1959年5月上旬号 p.90
  2. ^ 日本で最初にヒットしたロックンロール・ナンバーダイナマイトが百五十屯の破壊力”. Tap The Pop (2018年11月17日). 2022年8月16日閲覧。
  3. ^ 蔵出し日活レア物映画”. ラピュタ. 2022年8月16日閲覧。
  4. ^ 二連銃の鉄”. 日本映画情報システム 文化庁. 2022年8月16日閲覧。
  5. ^ a b c d e f g h 二連銃の鉄”. 日活. 2022年8月16日閲覧。
  6. ^ 一部情報サイトでは宍戸錠とあるが、公式サイトに従う。

外部リンク 編集