井上 ウィマラ(いのうえ ウィマラ、1959年 - )は、日本瞑想研究者、高野山大学教授。名前の由来は維摩詰

子育て中の母親や亀田総合病院など全国の医療機関にて瞑想を教えている。

略歴 編集

著書 編集

  • 『心を開く瞑想レッスン』(大法輪閣、2003年)
  • 『見つめてごらん - 気づきと癒しの子育てレッスン』(佼成出版社、2004年)
  • 『呼吸を感じるエクササイズ』(岩波アクティブ新書、2004年)
  • 『子どもの心のありかに寄り添う - 子育てこそ、スピリチュアル』(主婦の友社、2005年)
  • 『呼吸による気づきの教え - パーリ原典「アーナーパーナサティ・スッタ」詳解』(佼成出版社、2005年)
  • 『人生で大切な五つの仕事 - スピリチュアルケアと仏教の未来』(春秋社、2006年)
  • 『看護と生老病死 - 仏教心理で困難な事例を読み解く』(三輪書店、2010年)
  • 『子育てから看取りまでの臨床スピリチュアルケア』(興山舎、2019年)

共著 編集

  • 『瞑想脳を拓く - 脳生理学があかすブッダのサイエンス』(有田秀穂との共著、佼成出版社、2007年)
  • 『スピリチュアルケアへのガイド - いのちを見まもる支援の実践』(窪寺俊之との共著、青海社、2009年)
  • 『宗教と終末医療』(林茂一郎藤腹明子田中雅博との共著、佼成出版社、2009年)

共編 編集

翻訳書 編集

論文 編集

出演 編集

TV 編集

NHK

参考文献 編集

  • 『呼吸による気づきの教え - パーリ原典「アーナーパーナサティ・スッタ」詳解』(佼成出版社、2005年)

脚注 編集

  1. ^ こころの時代>2018年2月25日「ブッダの教えを社会に生かす」