人民防衛国民会議

政軍団体、その後コンゴ政党 (DRC)

人民防衛国民会議(じんみんぼうえいこくみんかいぎ)は、コンゴ民主共和国東部地域北キヴ州周辺で活動する反政府武装組織。略称CNDP(: Congrès national pour la défense du peuple)。

歴史 編集

  • 2004年:政府軍から離反したローラン・ンクンダにより創設。ツチ族を中心とする組織。
  • 2008年:1月に他の武装勢力とともに停戦が成立させたものの、8月28日北キヴ州の州都ゴマ北東で戦闘を再開。一時は州都ゴマに進攻する様子を示したため市内はパニックになり推計25万人が避難。一部はルワンダにも流入した。[1]。 
  • 2009年1月23日:ローラン・ヌクンダ(Laurent Nkunda)司令官が隣国ルワンダで拘束。[2]

その他 編集

対抗勢力 編集

出典 編集

  1. ^ 泥沼化するコンゴ紛争、仏・ベルギーが支援呼び掛け(AFP.BB.News.2008年12月1日)
  2. ^ コンゴ反政府勢力のンクンダ司令官、隣国ルワンダで拘束(AFP.BB.NEWS.2009年01月24日)
  3. ^ コンゴ民主共和国で反政府勢力に徴兵された子供たちが脱出(AFP.BB.News.2007年10月17日)
  4. ^ コンゴのマウンテンゴリラ生息数、内戦にもかかわらず増加(AFP.BB.News.2009年01月28日)

関連項目 編集