仙石河岸駅

群馬県邑楽郡大泉町にあった貨物駅

仙石河岸駅(せんごくがしえき)は、かつて群馬県邑楽郡大泉町(旧・大川村)にあった東武鉄道仙石河岸線貨物駅廃駅)である。

仙石河岸駅
せんごくがし
新小泉 (1.1 km)
地図
所在地 群馬県邑楽郡大泉町(旧・大川村
北緯36度14分30.4秒 東経139度23分19秒 / 北緯36.241778度 東経139.38861度 / 36.241778; 139.38861座標: 北緯36度14分30.4秒 東経139度23分19秒 / 北緯36.241778度 東経139.38861度 / 36.241778; 139.38861
所属事業者 東武鉄道
所属路線 仙石河岸線
キロ程 3.0 km(西小泉起点)
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線
開業年月日 1939年昭和14年)4月13日
廃止年月日 1976年(昭和51年)10月1日
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歴史 編集

駅構造 編集

1面1線で、ホームだけがある。ホームより北は何もなかった。

駅周辺 編集

現状 編集

 
仙石河岸駅跡
国土交通省 国土地理院 地図・空中写真閲覧サービスの空中写真を基に作成(2009年)

当駅跡地は、いずみ総合公園町民野球場およびいずみサッカー場、線路跡はいずみ緑道となっている。

かつてはここから利根川を渡り、熊谷線妻沼駅1983年廃止)まで鉄道を接続させる計画が存在した。その名残として、付近には未成となった橋梁の橋脚が1基残されている。

隣の駅 編集

東武鉄道
仙石河岸線
(貨)新小泉駅 - (貨)仙石河岸駅

脚注 編集

  1. ^ a b c 今尾恵介(監修)『日本鉄道旅行地図帳』 3 関東1、新潮社、2008年、30頁。ISBN 978-4-10-790021-0 

関連項目 編集