伊勢﨑 満(いせさき みつる、1934年 - 2011年8月28日)は、日本の陶芸家。日本伝統工芸会正会員。

代表作に、松岡氏立像(6尺)その10数氏の陶像製作など。

陶歴 編集

1934年(昭和9年)、備前焼無形文化財作家・伊勢崎陽山の長男として生まれ、父・陽山にその陶技を習得。1959年(昭和34年)3月 岡山大学特設美術科彫塑専攻。1959年(昭和34年)9月以降 日本伝統工芸展連続入選。1962年(昭和37年)4月 現代日本陶芸展入選。1968年(昭和43年)2月 現代陶芸の新世代展出品。その他、1962年(昭和37年)5月備前焼平安時代の古窯を復元、その焼成に成功。1971年(昭和46年)7月 第一回日本陶芸展推薦招待。

2011年8月28日、呼吸不全のため死去[1]

関連項目 編集

脚注 編集

  1. ^ 訃報‥‥備前・伊勢崎満先生 - 黒田草臣ブログ『四方山話』、2011年9月3日

外部リンク 編集