佐藤謙 (陸軍軍人)
大日本帝国陸軍軍人
佐藤 謙（さとう けん、1889年（明治22年）5月5日 - 1940年（昭和15年）3月2日[1]）は、大日本帝国陸軍軍人。最終階級は陸軍少将。功四級[2]。
| 佐藤 謙 | |
|---|---|
| 生誕 |
1889年5月5日 日本 山形県 |
| 死没 | 1940年3月2日（50歳没） |
| 所属組織 |
 大日本帝国陸軍 |
| 軍歴 | 1911年 - 1940年 |
| 最終階級 |
 陸軍少将 |
経歴・人物 編集
山形県出身[1]。1911年（明治44年）陸軍士官学校第23期卒業、陸軍歩兵少尉に任官[1][3]。
1937年（昭和12年）11月に陸軍歩兵大佐を経て、1939年（昭和14年）2月に歩兵第214連隊長（第11軍、第33師団）となり、贛湘作戦などで戦う[1][2]。安義付近にて駐屯し、治安維持強化に努めたが、戦死した[1]。戦死後、陸軍少将に特進[1]。
脚注 編集
参考文献 編集
- 福川秀樹『日本陸軍将官辞典』芙蓉書房出版、2001年。
- 外山操編『陸海軍将官人事総覧 陸軍篇』芙蓉書房出版、1981年。