僧院(そういん、: monastery: sangharama)とは同一の信仰を持つ出家修行者が、共同生活を行うための施設。広義には寺院のことをいう。Monasteryという用語は、一般的に、さまざまな種類の宗教団体の修行施設を意味する語で、各宗教ごとに独自の修行施設を意味する用語が存在する。

インドラダックの僧院

基本的には、儀式の実施、聖典の学習、信仰物品の製作などを集団生活しながら行う。各僧院で定めた規則の下、などの鳴らし物で時間を管理しながら、厳格に一日が進行する。

語源 編集

Monasteryの語源は、ギリシャ語のμονάζειν (monazein、1人で住むこと)から来た語である[1]

仏教 編集

キリスト教 編集

出典 編集

関連項目 編集