児玉 宜久(こだま よしひさ、1961年10月9日 - )は東京都出身の映画監督である。

略歴 編集

東京工学院専門学校映画芸術科卒。石原プロ作品『西部警察』『もっとあぶない刑事』『ゴリラ警視庁捜査第8班』等に助監督として参加、以後フリー助監督として数々のテレビドラマ、映画等に携わる。93年に自らの企画脚本で、カーアクションVシネマ『バトルチェイス特別交通機動隊』で監督デビュー。Vシネマを監督しながら、助監督の仕事を続けつつ、2004年に2時間ドラマを初監督。2010年に映画を初監督。以後、ドラマや映画を中心に、活動を続けている。 最新作は、映画「おしょりん[1]

作品 編集

映画 編集

  • 2010年『いつもより素敵な夜に』レジェンドピクチャーズ
  • 2012年『妻の恋人』レジェンドピクチャーズ
  • 2018年『えちてつ物語』 ギャガ
  • 2023年『Love song』レジェンドピクチャーズ
  • 2023年『おしょりん』KADOKAWA

テレビ 編集

ビデオ 編集

  • 1993年『特別交通機動隊バトルチェイス』バップ
  • 1993年『特交機 PC110』バップ
  • 1996年『ときめきアフタースクール』東映ビデオ
  • 1996年『ときめきアフタースクール2』東映ビデオ

VP 編集

  • 国税庁職員研修用ビデオ『監察官非行ファイル』

脚本 編集

その他の仕事 編集

  • フジフィルムイヤーアルバム ウェイティングムービー

舞台演出 編集

  • レッドスネーク・カモン!! 2019年9月・築地ブティストホール 2019年10月・三越劇場

脚注 編集

外部リンク 編集