公楽のさぬきうどん(こうらくのさぬきうどん)は、香川県で製造販売されている土産用讃岐うどん

公楽のさぬきうどん
公楽のさぬきうどん

概要 編集

1950年頃に木田郡三木町平木に存在していた「公楽」という大衆食堂(経営者は女性)で提供されていたうどんが発祥とされている[1]1970年前後に、「公楽」経営者の子息(土産問屋・丸新商会を創業)が食堂のうどんを土産用の半生麺として商品化し、それが現在の製品につながっている[1]

当初は茅簀で巻いた半生麺だったが、現在は箱入りの生麺として高松空港などで販売されている[2]

脚注 編集

  1. ^ a b 【公式】公楽のさぬきうどん|お土産用讃岐うどん(香川県)”. 【公式】公楽のさぬきうどん|お土産用讃岐うどん(香川県). 2024年3月11日閲覧。
  2. ^ 【2024年最新】地元民が厳選!高松空港で買えるおすすめの香川県のお土産・10選”. M-magazine (2024年3月7日). 2024年3月11日閲覧。