内藤圭佑

日本のサッカー選手

内藤 圭佑(ないとう けいすけ、1987年8月11日 - )は、広島県広島市出身のサッカー選手。ポジションはGK

内藤 圭佑
名前
カタカナ ナイトウ ケイスケ
ラテン文字 NAITO Keisuke
基本情報
国籍 日本の旗 日本
生年月日 (1987-08-11) 1987年8月11日(36歳)
出身地 広島県広島市
身長 186cm
体重 78kg
選手情報
在籍チーム YOKOHAMA FIFTY CLUB
ポジション GK
背番号 34
利き足 右足
クラブ1
クラブ 出場 (得点)
2010-2011 カターレ富山 17 (0)
2012-2014 ザスパ草津/ザスパクサツ群馬 26 (0)
2015-2016 FC町田ゼルビア 0 (0)
2017 東京ヴェルディ 0 (0)
2019 エブリサ藤沢
2020- YOKOHAMA FIFTY CLUB
1. 国内リーグ戦に限る。2019年5月24日現在。
■テンプレート■ノート ■解説■サッカー選手pj

来歴 編集

広島・広陵高校の出身の選手としては初のJリーガーとなる。同級生にはプロ野球選手の藤川俊介がいる。

2008年国士舘大学天皇杯で4回戦進出した際のメンバーである(4回戦の鹿島アントラーズ戦はリザーブメンバー)。大学では柏好文と同期。

卒業後はカターレ富山に入団[1]2010年途中に安間貴義監督が就任すると起用され、第31節の札幌戦で初出場したが、ゴールエリアから大きく蹴り出す際に、詰めて来た相手FW内村圭宏に当ててしまい失点するという苦いデビューとなった。翌第32節の北九州戦で初勝利を経験。2011年より、前年に引退した中川雄二の背番号1を引き継いだ。シーズン序盤戦は正GKとしてプレーしたが、チームの状態があまり良くなかったこともあり、中盤戦からは飯田健巳にレギュラーを奪われた。終盤戦は鶴田達也が故障より復帰したためベンチ入りメンバーからも外れてしまった。

2012年ザスパ草津へ完全移籍[2]。しかし、北一真の控えに甘んじて2試合の出場に終わった。2013年は自身初の開幕スタメンを勝ち取り、開幕から4戦無敗と好スタートを切ったが、初黒星を喫した第5節ヴィッセル神戸戦(1-4)と第6節栃木SC戦(0-3)の2試合で計7失点を喫し北にその座を奪われる。その北もスタメンに復帰してから4戦全敗に終わりチームとしても6連敗となったため再びレギュラーに戻った。だが、目立った活躍はできずに再びベンチへ逆戻りとなり、結局最後までその座を奪い返せなかった。 2014年も北の控えとしてスタートしたが、第7節水戸ホーリーホック戦よりスタメンを任された。しかし、その試合も含めてチームは6連敗を喫するなど低空飛行を続け、中盤以降は富居大樹にポジションを奪われ第3GKに降格した。11月25日、群馬の公式サイトで契約満了が発表された[3]

2015年FC町田ゼルビアへ移籍[4]。だが、高原寿康の後塵を拝し、公式戦出場なしに終わった。

2016年12月17日東京ヴェルディへの完全移籍が発表された[5]。2017年シーズンは、柴崎貴広に次ぐ第2GKの扱いとなり天皇杯1試合のみの出場に留まったため、シーズン終了後に契約満了で退団[6]。同年12月に行われたJリーグ合同トライアウトに出場した[7]

2019年より、エブリサ藤沢に加入した[8]

2020年、YOKOHAMA FIFTY CLUBへ移籍[9]

所属クラブ 編集

個人成績 編集

国内大会個人成績
年度クラブ背番号リーグ リーグ戦 リーグ杯オープン杯 期間通算
出場得点 出場得点出場得点 出場得点
日本 リーグ戦 リーグ杯天皇杯 期間通算
2008 国士大 1 - - - 3 0 3 0
2010 富山 21 J2 3 0 - 0 0 3 0
2011 1 14 0 - 0 0 14 0
2012 草津/群馬 2 0 - 1 0 3 0
2013 10 0 - 1 0 11 0
2014 14 0 - 0 0 14 0
2015 町田 J3 0 0 - 4 0 4 0
2016 J2 0 0 - 1 0 1 0
2017 東京V 34 0 0 - 1 0 1 0
2019 E藤沢 神奈川県3部SAブロック - -
2020 FIFTY 神奈川県1部 - -
通算 日本 J2 43 0 - 4 0 47 0
日本 J3 0 0 - 4 0 4 0
日本 神奈川県1部 - -
日本 神奈川県3部SAブロック - -
日本 - - 3 0 3 0
総通算 43 0 0 0 11 0 54 0

その他の公式戦

脚注 編集

関連項目 編集

外部リンク 編集