加藤るみ

日本のタレント、SKE48の元メンバー

加藤 るみ(かとう るみ、1995年平成7年〉3月9日 - )は、日本タレントであり、女性アイドルグループ・SKE48チームEの元メンバーである。

かとう るみ
加藤 るみ
プロフィール
愛称 るみ
生年月日 1995年3月9日
現年齢 29歳
出身地 日本の旗 日本岐阜県
血液型 B型
公称サイズ([1]時点)
身長 153 cm
活動
デビュー 2009年7月4日
所属グループSKE48 チームE
活動期間 2009年 -
備考 SKE48 元チームKII
SKE48 元チームS
SKE48 元2期研究生
事務所 サンミュージックプロダクション
アイドル: テンプレート - カテゴリ

岐阜県出身[1]サンミュージックプロダクション所属[1]

略歴 編集

2009年

2010年

  • 2010年8月21日付で研究生よりチームSに昇格。

2013年

  • 2013年4月13日、日本ガイシホールで開催されたSKE48春コン2013「変わらないこと。ずっと仲間なこと」で、「組閣」と称したチーム再編により、チームKIIへの異動が発表された[2]
  • 2013年7月17日、新チーム体制に再編によりチームKIIへ異動。

2014年

  • 2014年2月24日、「AKB48グループ大組閣祭り〜時代は変わる。だけど、僕らは前しか向かねえ!〜」におけるチーム再編で、チームEへの異動が発表された。
  • 2014年5月2日、「手をつなぎながら」公演初日において、チームEメンバーとして初出演[3]

2015年

2016年

2019年

  • 7月17日、一般人男性と同月7日に結婚したことを発表[6]

人物 編集

  • 愛称は、るみちゃん。
  • 誕生時は「月」を意味する「ルナ」という名前が付けられる予定だったが、画数の問題などで「るみ」になったという[7]
  • 映画をこよなく愛する。母親の影響で幼少の頃より映画の英才教育を受ける。映画イベントも多数出演[8][9][10]
  • 好きな食べ物はみかん[11]。大好きなのは週3回は食べに行く回転寿司[12]。嫌いな食べ物はワサビ。
  • 小さい頃から嫌いなものはドライヤー[13]
  • 趣味は渓流釣り[14]。海釣り用のミミズを飼っており、フライ・フィッシングも好きで毛針も自作する本格派[15]。釣り好きが高じて、マニア向けのフライフィッシング専門誌『フライの雑誌』第97号 (2012年7月15日発行)の表紙を飾る。これが初ソロ表紙となる[注 1]
  • 特技は竹笛を吹きながらのムーンウォーク[注 2]
  • 以前より世界遺産に興味があり、2012年に検定試験である世界遺産検定3級を取得した[16]
  • 将来の夢はバラエティタレント、声優[11]女優[14]だった。

SKE48 編集

  • キャッチフレーズは「せーの るんるん! (るみるみ!) まるまる! (るみるみ!) いつでも! (るみるみ!) 岐阜県出身◯歳、加藤るみです」[17]
  • 「みずき軍団」の副隊長だった[18]
  • 5期生の江籠裕奈は憧れの人として加藤るみの名を挙げている[19]
  • 2012年5月23日放送分『SKE48の世界征服女子』においてS女アナウンサーの最終オーディションに合格した[注 3][20]

SKE48での参加曲 編集

シングルCD選抜曲 編集

SKE48名義

AKB48名義

アルバムCD選抜曲 編集

SKE48名義

AKB48名義

劇場公演ユニット曲 編集

SKE48 研究生「PARTYが始まるよ」公演

  • 星の温度

チームS 3rd Stage「制服の芽」公演

  • 女の子の第六感(新海里奈の卒業後)
  • 万華鏡(ユニットシャッフル後)

チームKII 4th Stage「シアターの女神」公演

  • 初恋よ こんにちは
  • ロッカールームボーイ ※
    ※高木由麻奈のユニットアンダー

チームE 4th Stage「手をつなぎながら」公演

「SKE48 アップカミング公演〜秋〜」公演

  • 涙の湘南

その他公演 編集

出演 編集

テレビドラマ 編集

バラエティ 編集

テレビアニメ 編集

  • 3人の若い女(アニメパート)(2017年12月30日 - 2018年1月3日、鈴木華子[21]

舞台 編集

ラジオ 編集

ネット配信 編集

書籍 編集

雑誌連載 編集

  • フライの雑誌(2012年7月15日、フライの雑誌社) - 第97号。
  • つり情報(2013年7月13日 - 、辰巳出版) - No. 838・842・843・851・854・856・858・860・868[注 5]

脚注 編集

注釈 編集

  1. ^ 巻頭特集「釣り人の明るい家族計画」に写真と文章を寄稿(タイトル「私の夢と家族と、フライフィッシング」)。
  2. ^ 『片想いFinally』特典映像 「SKE48紅白対抗マル秘芸大会」にて初披露。その後も『SKE専用劇場は秋までにできるのか?』や『SKE48の世界征服女子』にて披露している。
  3. ^ 『SKE48の世界征服女子』担当だったアナウンサーの本田恵美が産休に入ったことによる。
  4. ^ 情報コーナーの「SKE48の岐阜県だって地元ですっ!」、「日本まんなか直送便」(2014年5月16日から)に出演。
  5. ^ 「つり情報」No.838にて初表紙を飾る。「つり情報」No.860より『加藤るみ はじめての物語』連載開始。

出典 編集

  1. ^ a b c 加藤 るみ”. Sun Music Group Official Web Site. サンミュージックグループ (2016年6月17日). 2016年6月17日閲覧。
  2. ^ SKE48 組閣発表 - SKE48公式サイト(2013年4月13日)
  3. ^ SKE48チームE公演初日レポート「SKEを引っ張るのはチームE!?」 - 日刊SPA!(2014年5月5日)
  4. ^ 「AKB48 41stシングル 選抜総選挙」開票結果 - AKB48オフィシャルブログ(2015年6月6日)
  5. ^ SKE48 チームE 加藤るみの今後の活動に関して 公式サイト(2016年4月25日)2016年5月31日閲覧。
  6. ^ “元SKE加藤るみが一般男性と結婚 「私はいま心から幸せです」”. デイリースポーツ online. (2019年7月17日). https://www.daily.co.jp/gossip/2019/07/17/0012522432.shtml 2019年7月17日閲覧。 
  7. ^ 加藤るみ Apr 10, 2013”. google+ (2013年4月10日). 2016年4月3日閲覧。
  8. ^ 2016年5月18日 伏見ミリオン座にてトークショー 上映作品「すれ違いのダイアリーズ」
  9. ^ 2017年9月3日 アップリンクにてトークショー 上映作品「キングス・オブ・サマー」
  10. ^ 2018年3月17日 岐阜CINEXにてトークショー 第1回「加藤るみの映画館で会いましょう。」上映作品「タイニー・ファニチャー」
  11. ^ a b 公式プロフィールより
  12. ^ 安いのに高級店にも引けをとらない回転寿司屋BEST3 釣りアイドル・加藤るみが激推し”. 日刊SPA! (2017年2月18日). 2017年2月21日閲覧。
  13. ^ 加藤るみ Oct 22,2014”. google+ (2014年10月22日). 2016年4月3日閲覧。
  14. ^ a b 『SKE48 部活魂』(扶桑社)より[要ページ番号]
  15. ^ 『SKE48 × 週刊プレイボーイ2012』(集英社)P57より。
  16. ^ SKE48 加藤 るみさん インタビュー”. 文部科学省後援 世界遺産検定 (2013年2月1日). 2016年4月3日閲覧。
  17. ^ 出演者情報 SKE48 加藤るみ”. 目黒FM. 2016年4月3日閲覧。
  18. ^ 日進月歩の巻”. SKE48 研究生日替わりブログ (2009年12月13日). 2016年4月15日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年4月3日閲覧。
  19. ^ おしゃべりやってま~す第48放送2nd”. SKE48 Mobile. 2016年4月3日閲覧。
  20. ^ SKE48の世界征服女子「2012年5月23日放送 世界征服女子アナウンサー 最終オーディション」”. 中京テレビ (2012年5月23日). 2016年4月3日閲覧。
  21. ^ a b 原作 窓ハルカ 3人の若い女 オフィシャルサイト”. 3人の若い女 オフィシャルサイト. 2019年5月4日閲覧。
  22. ^ “アニメドラマ『3人の若い女』、市道真央・広瀬ゆうき・加藤るみが出演”. マイナビニュース (マイナビ). (2017年11月16日). https://news.mynavi.jp/article/20171116-a036/ 2022年9月23日閲覧。 
  23. ^ “SKE48のみでミュージカル「AKB49~恋愛禁止条例~」上演”. Yahoo!ニュース. (2015年1月10日). https://web.archive.org/web/20150111203923/http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150110-00000031-tospoweb-ent 2015年1月10日閲覧。 
  24. ^ “じんのひろあき、漫画・映画・演劇とジャンルを超えて人気の『櫻の園』に再度挑む。”. SPICE (イープラス). (2016年10月6日). https://spice.eplus.jp/articles/80921 2022年11月10日閲覧。 
  25. ^ Vol.74 新メンバー加藤るみ、登場!”. K'z Station. K'z channel (2016年6月16日). 2016年6月17日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年6月17日閲覧。

外部リンク 編集