加藤 幹夫(かとう みきお、1927年9月29日 - 1991年8月2日)は、日本の経営者農学博士協和発酵工業社長、会長を務めた。島根県出身[1]。社長を務めた加藤辨三郎は父[1]

経歴 編集

1952年九州大学農学部農業工学科を卒業し、1954年協和発酵工業に入社[1]

1979年3月に取締役に就任し、1980年3月に常務、1981年3月に専務を経て、1982年5月に副社長に就任し、1984年3月には社長に昇格[1]

1991年8月2日急性肺炎のために死去[2]。63歳没。

脚注 編集

  1. ^ a b c d 人事興信所 1991, か42頁.
  2. ^ 1991年 8月3日 日本経済新聞 朝刊 p35

参考文献 編集

  • 人事興信所 編『人事興信録 第36版 上』人事興信所、1991年。 
先代
木下祝郎
協和発酵工業社長
1984年 - 1991年
次代
中村寛之助