北埼玉鉄道(きたさいたまてつどう)は明治中期に埼玉県北埼玉郡加須町、忍町周辺の有力者が出資・計画した鉄道。経由地は熊谷駅から忍町(現在の行田市)、騎西町、加須町(現在の加須市)を経て日本鉄道(東北線)栗橋駅まで至る鉄道路線であった。実地測量まで行ったが却下され挫折する。予定としていた軌間は1067mmで動力は蒸気機関だったと思われる。
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