北西連邦管区

ロシア連邦の地域管轄区分
北西連邦管区
Северо-Западный федеральный округ
行政府所在地サンクトペテルブルク
設立2000年5月18日
面積1,677,900km2
人口13,853,694人
大統領全権代表アレクサンドル・グチャン
ホームページwww.szfo.ru

北西連邦管区(ほくせいれんぽうかんく、ロシア語: Северо-западный федеральный округ: Severo-zapadnyi federal'nyi okrug)は、ロシア連邦の地域管轄区分である連邦管区のひとつ。ヨーロッパロシアの北部を管轄している。本部はロシア第二の都市であり、連邦市であるサンクトペテルブルクに置かれる。2016年の人口は1385万3694人で、ロシア全体の9.6%を占める。

概要 編集

 
北西連邦管区の連邦構成主体図

北西連邦管区に所属する連邦構成主体は、

  1.   サンクトペテルブルク市
  2.   カレリア共和国
  3.   コミ共和国
  4.   アルハンゲリスク州
  5.   ネネツ自治管区
  6.   ヴォログダ州
  7.   カリーニングラード州
  8.   レニングラード州
  9.   ムルマンスク州
  10.   ノヴゴロド州
  11.   プスコフ州

の11主体である。

連邦市であるサンクトペテルブルク市(旧称レニングラード市)は、レニングラード州の州都であるが、同州からは行政的に独立している。ネネツ自治管区はアルハンゲリスク州に所属するが、州とは別に連邦構成主体のひとつとしてロシア連邦を構成する。

隣接連邦管区 編集

人口 編集

歴代大統領全権代表 編集

脚注 編集

  1. ^ City Population”. 2016年10月18日閲覧。

外部リンク 編集