北里村 (愛知県)

日本の愛知県西春日井郡にあった村

北里村(きたさとむら)は、かつて愛知県西北部にあったである。

きたさとむら
北里村
廃止日 1963年9月1日
廃止理由 分割編入
薬師寺地区が師勝町に編入、
残りの地区は小牧市に編入
現在の自治体 小牧市北名古屋市
廃止時点のデータ
日本の旗 日本
地方 中部地方東海地方
都道府県 愛知県
西春日井郡
市町村コード なし(導入前に廃止)
隣接自治体 小牧市丹羽郡岩倉町、西春日井郡師勝町、豊山町
北里村役場
所在地 愛知県西春日井郡北里村
座標 北緯35度16分10秒 東経136度54分19秒 / 北緯35.26936度 東経136.90536度 / 35.26936; 136.90536座標: 北緯35度16分10秒 東経136度54分19秒 / 北緯35.26936度 東経136.90536度 / 35.26936; 136.90536
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かつての所在地は、現在の小牧市南西部と北名古屋市薬師寺にあたる。1906年明治39年)7月16日に西春日井郡の4つの村(五条村、小木村、尾張村、多気村)が合併して、誕生した。しかし1963年昭和38年)9月1日に薬師寺地区が師勝町に、それ以外の地区(市之久田、小針入鹿新田、小針、小針巳新田、多気、小木、藤島[注釈 1])が小牧市に分割編入され、廃止された。

沿革 編集

行政 編集

歴代村長 編集

教育 編集

交通 編集

空港 編集

鉄道 編集

名古屋鉄道
岩倉支線小木駅 - 小針駅

道路 編集

国道155号(現・国道41号)

史跡など 編集

脚注 編集

注釈 編集

  1. ^ 読みがなは市之久田が「いちのくた」、小針入鹿新田が「おばりいるかしんでん」、小針は「おばり」、小針巳新田は「おばりみしんでん」、多気は「たき」、小木は「こき」、藤島は「ふじしま」である。[1]

出典 編集

参考文献 編集

  • 北里村三十周年記念会 編『北里村誌』北里村、1936年。 
  • 小牧市史編集委員会 編『小牧市史』小牧市、1977年3月。