十文字原

大分県別府市北西部にある高原

十文字原(じゅうもんじばる)は、大分県別府市北西部にある高原

別府湾サービスエリアから見た送信所群
十文字原展望台から見た別府市街

概要 編集

大分県別府市北西部の東九州自動車道日出ジャンクション別府湾サービスエリア近辺に広がる高原地帯。標高は展望台で500m。毎年野焼きが行われ、周囲に高木が少ない十文字原展望台からは、別府湾に沿って、北側に国東半島、南側の眼前に別府市街、高崎山を挟んで遠くに大分市街を見渡すことができる。大分県内で有数の夜景のスポットとして知られており、2004年には日本夜景遺産に認定されている[1]。地域内には、十文字原テレビ・FM放送所[2]陸上自衛隊十文字原演習場がある[3]。周辺地域には、2000年4月に立命館アジア太平洋大学が開校した[4]

脚注 編集

  1. ^ 十文字原展望台”. 別府たび. 2023年4月21日閲覧。
  2. ^ 十文字原展望台”. 日本夜景遺産. 2023年4月21日閲覧。
  3. ^ 別府市十文字原演習場周辺地区有線ラジオ放送施設管理規則”. www1.g-reiki.net. 2023年4月21日閲覧。
  4. ^ 開学宣言”. 立命館アジア太平洋大学. 2023年4月21日閲覧。

関連項目 編集

外部リンク 編集

十文字原展望台ミュージックカフェ「光の詩(ひかりのうた)」

座標: 北緯33度20分0秒 東経131度27分20秒 / 北緯33.33333度 東経131.45556度 / 33.33333; 131.45556