千種秀夫
千種 秀夫(ちくさ ひでお、1932年2月21日 - )は日本の裁判官。最高裁事務総長、最高裁判事を経て財団法人日本法律家協会会長に就任。弁護士登録をしている。事務総長経験者は、判事補から最高裁判所事務総局の局付(司法研修所付けを含む)に就任する例が多いが、彼は就任していない。ただし、その代わりに彼は判検交流による法務省での勤務経験が長く、最高裁判所事務総局での勤務経験に準ずる扱いを受けている。
経歴
- 1953年 東京大学法学部卒業
- 1955年 判事補任官
- 1967年 最高裁判所調査官
- 1972年 大阪地方裁判所判事
- 1974年 東京法務局訟務部長
- 1975年 法務省民事局第一課長
- 1977年 法務省大臣官房秘書課長
- 1980年 法務省大臣官房司法法制調査部長
- 1983年 東京地方裁判所判事
- 1986年 法務省民事局長
- 1987年 静岡地方裁判所長
- 1989年 東京高等裁判所判事
- 1992年 最高裁判所事務総長
- 1993年 最高裁判所判事
- 2001年 定年退官
担当訴訟
- ロッキード事件に置いて陪席裁判官として最高裁判決。
著作
- 『判例にみる使用者の責任』千種秀夫、高井伸夫 (新日本法規出版)ISBN 978-4788206533
- 『労使の視点で読む 最高裁重要労働判例 』高井伸夫・宮里邦雄・千種秀夫(経営書院出版)