千葉徳次郎
千葉 徳次郎（ちば とくじろう、1953年 - ）日本の元陸上自衛官（第32代北部方面総監）
| 千葉 徳次郎 | |
|---|---|
| 生誕 |
1953年 岩手県 |
| 所属組織 | 普通科 |
| 軍歴 |
陸上自衛隊少年工科学校(第15期) 防衛大学校(第21期) 第10普通科連隊隊長 陸上幕僚監部人事計画課長 東京地方連絡部長 東部方面総監部幕僚長 第10師団長 防衛大学校幹事 北部方面総監 |
| 最終階級 | 陸将 |
経歴 編集
昭和28年岩手県生まれ。陸上自衛隊少年工科学校入校(第15期)、昭和48年3等陸曹任官後、防衛大学校入校(第21期)。卒業後、幹部自衛官として平成24年7月まで勤務。第10普通科連隊隊長、陸上幕僚監部人事計画課長、東京地方連絡部長、東部方面総監部幕僚長、第10師団長、防衛大学校幹事等を歴任[1]。
平成23年東日本大震災では、北部方面総監として、同年2月18日に策定した計画に基づき、北部方面隊から被災地に約2万名の隊員を送り支援した。この間、岩手の派遣先で2名の隊員を失った[1]。
活動 編集
「守るべき日本と国防の歴史」「自衛隊への国民の期待」「国防から見た憲法改正の必要性」等をテーマに、陸上自衛隊の幹部学生、陸曹学生等向けのボランティア講話を実施。一般市民に対しても「国家安全保障戦略と国民の役割」「憲法と自衛隊」等をテーマに講話している[1]。
出演 編集
YouTube 編集
- 経営次進塾 千葉德次郎先生＆松本殊和 第1段[2]
- 予備役ブルーリボンの会 レブラ君とあやしい仲間たち その156「元陸上自衛隊陸将 国の守りと自衛官の矜持」[3]
- 予備役ブルーリボンの会 レブラ君とあやしい仲間たち その157「元陸将 拉致問題を語る」[4]
著書 編集
- 「国の守りと自衛官の矜持: 備えに隙はないか」（2023年5月8日、明成社）
所属団体 編集
- 全国防衛協会連合会 常任理事[5]
栄典 編集
出典 編集
- ^ a b c 『国の守りと自衛官の矜持』明成社、2023年5月8日。
- ^ (日本語) 千葉德次郎先生＆松本殊和 第1弾【前編】 2024年1月7日閲覧。
- ^ (日本語) レブラ君とあやしい仲間たち その156 2024年1月7日閲覧。
- ^ (日本語) レブラ君とあやしい仲間たち その157 2024年1月7日閲覧。
- ^ “過去の一筆防衛論｜全国防衛協会連合会（公式ホームページ）”. 全国防衛協会連合会. 2024年1月7日閲覧。
- ^ https://www.mod.go.jp/j/press/award/2023/1103_j_aki.pdf
|
|
|