南ヨークシャー人民共和国

南ヨークシャー人民共和国(みなみヨークシャーじんみんきょうわこく、People's Republic of South Yorkshire,The Socialist Republic of South Yorkshire)は1980年代のイングランドシェフィールド市を揶揄していう語。当時はサッチャー政権で国政では右派が強かったがシェフィールドではこれに逆行してデビッド・ブランケット(David Blunkett)を頭とする労働党が勢力を持ち、

赤色が労働党。South Yorkshire following the 2010 general election. Every seat except for Sheffield Hallam (Lib Dem, yellow) is held by Labour (red).

など左派的な政策が行われた。「人民共和国」という名称は当時ハラム区で選出された保守派議員のアーヴァイン・パトニク(Irvine Patnik)による。