占見村

日本の岡山県浅口郡にあった村

占見村(うらみ[1][2]むら)は、岡山県浅口郡にあった。現在の浅口市の一部にあたる。

うらみむら
占見村
廃止日 1905年4月1日
廃止理由 新設合併
竹村占見村吉備村三和村
現在の自治体 浅口市
廃止時点のデータ
日本の旗 日本
地方 中国地方山陽地方
都道府県 岡山県
浅口郡
市町村コード なし(導入前に廃止)
総人口 2,772
(『角川日本地名大辞典 33 岡山県』173頁、1904年)
隣接自治体 竹村、吉備村、六条院村鴨方村津田村
占見村役場
所在地 岡山県浅口郡占見村大字占見
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地理 編集

里見川の左岸に位置していた[2]

歴史 編集

  • 1889年(明治22年)6月1日、町村制の施行により、浅口郡占見村、占見新田村、地頭下村が合併して村制施行し、占見村が発足[1][2]。旧村名を継承した占見、占見新田、地頭下の3大字を編成[2]
  • 1905年(昭和28年)4月1日、浅口郡竹村、吉備村と合併し三和村を新設して廃止された[1][2]。合併後、三和村大字占見・占見新田・地頭下となる[2]

地名の由来 編集

合併各村の中で中心村の占見村から[2]

産業 編集

  • 農業、麦稈真田[2]

脚注 編集

  1. ^ a b c 『市町村名変遷辞典』101頁。
  2. ^ a b c d e f g h 『角川日本地名大辞典 33 岡山県』172-173頁。

参考文献 編集

関連項目 編集