吉田川(きったがわ)は、木曽川水系の一級河川岐阜県関市を流れる。津保川長良川を経て伊勢湾に至る木曽川の3次支川[1][2]

吉田川
川端公園付近(関市)
水系 一級水系 木曽川
種別 一級河川
延長 2.9 km
水源 中池周辺(岐阜県
河口・合流先 津保川(岐阜県)
流域 岐阜県
地図
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地理 編集

吉田川・概略図
 
中池付近
 
関川
 
桜並木
 
国道418号(朝日橋)
 
長良川鉄道
 
津保川

岐阜県関市黒屋の中池(人工池)とその周辺が水源。関市街地を南西に流れる。国道418号および長良川鉄道越美南線を越え、梅竜寺山の南を流れる。国道248号を越え、稲口橋付近(関市神明町)で長良川支流の津保川に合流する。途中、吉田川と同じ津保川支流の関川の一部を関市仲町付近で合流する。

桜の名所として有名。約1.5kmに渡って桜が両岸に植えられており、春にはぼんぼりが飾られ、夜桜見物もできる。吉田川の桜は飛騨・美濃さくら三十三選に選ばれている。

付近 編集

脚注 編集

関連項目 編集