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国鉄モハ62形電車
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モハ62形
は、かつて
日本国有鉄道
(国鉄)およびその前身である
鉄道省
に在籍した旧形
電車
である。全く出自の異なる2種が存在する。
初代
-
1944年
(昭和19年)に、木造電車の鋼体化により製造された、
身延線
向けの車体長17m級2扉クロスシートの
制御
電動車
。3両が製造され、
1950年
(昭和25年)および
1954年
(昭和29年)には
モハ30形
(
モハ11形
)の改造車が加わった。
1953年
(昭和28年)6月1日付けの車両形式称号規程改正では、
モハ14形
に改められた。詳細は
国鉄62系電車 (初代)
を参照。
2代目
-
1974年
(昭和49年)に、身延線向けにモハ72形の車体を
115系電車
並みに更新した中間電動車。車体長20m級の3扉クロスシート車。詳細は
国鉄72系電車#モハ62形・クハ66形
を参照。
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