国際連合安全保障理事会決議97
国際連合安全保障理事会決議97（こくさいれんごうあんぜんほしょうりじかいけつぎ97、英: United Nations Security Council Resolution 97, UNSCR96）は、1952年1月30日に国際連合安全保障理事会で採択された決議。通常兵器委員会を解散させたものである。
 国際連合安全保障理事会
決議97 | |
|---|---|
| 日付： | 1952年1月30日 |
| 形式： | 安全保障理事会決議 |
| 会合： | 571回 |
| コード： | S/2506 |
| 文書： | 英語 |
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| 主な内容： | 軍備の規制削減に関して、国連通常兵器委員会を解散 |
| 投票結果： | 採択 |
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| 安全保障理事会（1952年時点） | |
| 常任理事国 | |
 中国.svg){kind=small} フランス.svg){kind=small} イギリス.svg){kind=small} アメリカ合衆国.svg){kind=small} ソビエト連邦
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| 非常任理事国 | |
.svg){kind=small} ブラジル チリ.svg){kind=small} ギリシャ
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 オランダ パキスタン トルコ
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概要 編集
1952年1月11日に採択された総会決議502の勧告を受けて、国際連合通常兵器委員会を解散することとした。
投票の詳細は示されていない。
詳細 編集
以下は決議の英文[1]。
The Security Council,
In view of the recommendation contained in paragraph 2 of resolution 502 (VI) adopted on 11 January 1952 by the General Assembly,
Dissolves the Commission for Conventional Armaments.
以下はその和訳。
脚注 編集
- ^ “ODS HOME PAGE, United Nations Security Council Resolution 97”. documents-dds-ny.un.org. 2022年3月9日閲覧。
関連項目 編集
外部リンク 編集
ウィキソースには、国際連合安全保障理事会決議97の原文があります。
