土屋兵馬
土屋 兵馬（つちや へいま、1884年（明治17年）4月30日[1] - 1955年（昭和30年）7月15日[1]）は、大日本帝国陸軍軍人。最終階級は陸軍少将。
| 土屋 兵馬 | |
|---|---|
| 生誕 |
1884年4月30日 日本 長野県 |
| 死没 | 1955年7月15日（71歳没） |
| 所属組織 |
 大日本帝国陸軍 |
| 軍歴 |
1906年 - 1938年 1939年 - 1940年 |
| 最終階級 |
 陸軍少将 |
経歴 編集
1884年（明治17年）に長野県で生まれた[1]。陸軍士官学校第18期卒業[1]。1934年（昭和9年）3月5日に陸軍歩兵大佐進級と同時に福知山連隊区司令官に着任し[2]、1936年（昭和11年）8月に近衛歩兵第2連隊長に転じた[1]。1938年（昭和13年）3月1日に陸軍少将に進級と同時に待命[1][2]、3月25日に予備役に編入された[1]。
1939年（昭和14年）1月4日に召集され北支那方面軍司令部附となり[1]、1月14日に独立混成第6旅団長（第12軍）に就任し[1]、山東省南部の治安維持に任じた[1]。1940年（昭和15年）3月9日に第14師団司令部附となり[1]、3月10日に召集解除となった[1]。
栄典 編集
- 勲章等
- 1940年（昭和15年）8月15日 - 紀元二千六百年祝典記念章[3]
脚注 編集
参考文献 編集
- 福川秀樹 編著『日本陸軍将官辞典』芙蓉書房出版、2001年。ISBN 4829502738。
- 外山操 編『陸海軍将官人事総覧 陸軍篇』芙蓉書房出版、1981年。ISBN 4829500026。