在シンガポール・イギリス軍支援部隊
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在シンガポール・イギリス軍支援部隊（ざいシンガポール イギリスぐんしえんぶたい、英語: British Defence Singapore Support Unit、略称: BDSSU）とは、シンガポール・センバワンにあるイギリス海軍の施設である。かつてイギリス海軍の広大な拠点だったシンガポール海軍基地を、イギリス海軍や他国の軍艦に燃料などを供給する場所として運用している[1]。イギリス海軍が常駐している施設としては唯一となる現存する旧海軍基地であり、5か国防衛取極からの援助を受けた上でNaval Party 1022が維持管理を行っている[2]。
| 在シンガポール・イギリス軍支援部隊 | |
|---|---|
| センバワン シンガポール | |
 2013年、基地に駐留するイラストリアス | |
.svg)  シンガポール国内における位置 | |
| 座標 | 北緯1度27分46.8秒 東経103度49分59.7秒 / 北緯1.463000度 東経103.833250度座標: 北緯1度27分46.8秒 東経103度49分59.7秒 / 北緯1.463000度 東経103.833250度 |
| 種類 | 海軍施設 |
| 施設情報 | |
| 所有者 |  イギリス |
| 運営者 | イギリス戦略軍 |
| 管理者 | Director of Overseas Bases |
| 現況 | 稼働中 |
| 歴史 | |
| 建設 | 1938年（シンガポール海軍基地として） |
| 使用期間 | 1938–現役 |
| 駐屯情報 | |
| 現指揮官 | ティム・ハッチンズ |
| 使用者 | Naval Party 1022 |
脚注 編集
- ^ “Director of Overseas Bases”. gov.uk. Ministry of Defence (2019年12月18日). 2020年10月13日閲覧。
- ^ Dharmasingham, Ash. “East of Suez: A British Strategy for the Asian Century: Part Six. Malaysia and Singapore”. King's College London 2020年10月13日閲覧。