堀田正方

日本の江戸時代前期~中期の武士。近江宮川藩初代藩主堀田正休長男で、宮川藩世嗣

堀田 正方(ほった まさかた)は、江戸時代前期から中期にかけての近江国宮川藩の世嗣。通称は左衛門。

 
堀田正方
時代 江戸時代前期 - 中期
生誕 延宝3年(1675年
死没 享保元年11月30日1717年1月12日
別名 左衛門(通称)
官位 頼母
近江宮川藩世嗣
氏族 堀田氏
父母 父:堀田正休、母:板倉重郷の娘
兄弟 正方板倉重浮正朝花房職勝正直一興堀田正虎養女、酒井忠菊正室、高木正敬(正季)正室
正室生駒親興の娘
堀田正陳正室
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略歴 編集

初代藩主・堀田正休の長男として誕生。母は板倉重郷の娘。正室は生駒親興の娘。

宮川藩嫡子として生まれ、貞享2年(1685年)に徳川綱吉に拝謁する。しかし、30歳を過ぎても叙任せず、宝永7年(1710年)に廃嫡された。代わって、弟・正朝が嫡子となった。享保元年(1716年)没。

脚注 編集