増子相二郎

日本のアニメーションプロデューサー

増子 相二郎(ますこ そうじろう、1950年 - )は、日本アニメーションプロデューサー群馬県出身。

経歴 編集

1974年日本アニメーションへ入社。「草原の少女ローラ」で制作進行『ペリーヌ物語』、『シートン動物記 くまの子ジャッキー』、『赤毛のアン』、などで制作デスクを担当。その後、『釣りキチ三平』でプロデューサーとなり、パンメディアでの『オズの魔法使い』などを経て、あすなろスタジオの代表を務めた。

1987年シンエイ動画へ入社し、制作・営業を担当。『つるピカハゲ丸くん』、『週刊ストーリーランド』、『おぼっちゃまくん』、『野坂昭如 戦争童話集 ウミガメと少年』、『映画ドラえもん』同時上映作品、映画・テレビシリーズ『あたしンち』などのプロデューサーを務め、2005年からはリニューアルしたテレビ・映画シリーズ『ドラえもん (2005年のテレビアニメ)』のチーフプロデューサーに就任。テレビシリーズは2012年、映画は『ドラえもん のび太の宇宙英雄記』(2015年)までチーフプロデューサーの職を務めた。

2017年4月、SynergySPの代表取締役に就任(2022年退任)[1]

参加作品 編集

テレビアニメ 編集

1977年
1978年
1979年
1980年
1981年
1985年
1986年
1988年
1989年
1999年
2002年
2005年
2021年

劇場アニメ 編集

1992年
1993年
1994年
1995年
1996年
1997年
1998年
1999年
2000年
2001年
2002年
2003年
2006年
2007年
2008年
2009年
2010年
2011年
2012年
2013年
2014年
2015年
2017年
2018年
2019年

脚注 編集

注釈 編集

  1. ^ 第11話から第18話まで担当
  2. ^ プロデューサーは第1回から途中まで、チーフプロデューサーは第51回から途中まで担当
  3. ^ 2012年7月27日放送分まで担当

出典 編集

  1. ^ About - ウェイバックマシン(2022年6月18日アーカイブ分)

関連項目 編集