外材(がいざい)は、日本における輸入木材の総称。対語は国産材。

概要 編集

日本は、アメリカ合衆国カナダ(2国からの木材を米材という)、中華人民共和国(中国材)、東南アジア諸国(南洋材)、フィンランドスウェーデン(北欧材)、ニュージーランド(ニュージーランド材)、ロシア北洋材)などから、多くの木材を輸入している。

近年、木材輸入は減少傾向にある。

平成21年度の金額ベース(林野庁調べ)の上位3カ国は、

  1. 中国:1,257 億円
  2. マレーシア:958億円
  3. カナダ:801億円

平成17年度の金額ベース(林野庁調べ)の上位3カ国は、

  1. カナダ:1,478 億円
  2. インドネシア:1,310億円
  3. アメリカ合衆国:1,150億円

であった。

主な樹種 編集

外材を扱う主な海外企業 編集

関連項目 編集

参考文献・外部リンク 編集