大六処経[1](だいろくしょきょう、: Mahāsaḷāyatanika-sutta, マハーサラーヤタニカ・スッタ)とは、パーリ仏典経蔵中部に収録されている第149経。

釈迦が、比丘たちに、六処に関する仏法を説く。

構成 編集

登場人物 編集

場面設定 編集

ある時、釈迦はサーヴァッティー舎衛城)のアナータピンディカ園(祇園精舎)に滞在していた。

釈迦は比丘たちに、六処に関する仏法を説く。

比丘たちは歓喜する。

日本語訳 編集

  • 『南伝大蔵経・経蔵・中部経典4』(第11巻下) 大蔵出版
  • 『パーリ仏典 中部(マッジマニカーヤ)後分五十経篇II』 片山一良訳 大蔵出版
  • 『原始仏典 中部経典4』(第7巻) 中村元監修 春秋社

脚注・出典 編集

  1. ^ 『南伝大蔵経』、『原始仏典』中村、『パーリ仏典』片山

関連項目 編集

外部リンク 編集