大川山(だいせんざん、おおかわやま)は、香川県まんのう町(旧琴南町)と徳島県三好市(旧三野町)の境界に位置する讃岐山脈に属するである。標高1042.8m。香川のみどり百選選定。

大川山
標高 1,042.8 m
所在地 香川県まんのう町徳島県三好市
位置 北緯34度6分54.5164秒 東経133度56分22.736秒 / 北緯34.115143444度 東経133.93964889度 / 34.115143444; 133.93964889座標: 北緯34度6分54.5164秒 東経133度56分22.736秒 / 北緯34.115143444度 東経133.93964889度 / 34.115143444; 133.93964889
山系 讃岐山脈
大川山の位置(香川県内)
大川山
大川山 (香川県)
大川山の位置(徳島県内)
大川山
大川山 (徳島県)
大川山の位置(日本内)
大川山
大川山 (日本)
プロジェクト 山
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地理・概要 編集

香川県では竜王山に次いで高い山である。大滝山から大川山にかけてが大滝大川県立自然公園に指定されている。また香川県にある標高1,000mを超す山は竜王山と大川山のみである。

頂上に立派は大川神社がある。頂上から北を眺めると香川県全体が見えるが、南の徳島県側は剣山三嶺矢筈山塩塚峰と山並みのみの展望に限られる。

大川神社は雨乞いと安産の神として知られ、香川県の神官が常住する。

山頂の神社まで車で行けるが、途中に遊歩道が車道をカットしながらある。三角点は大山神社社殿の裏にあるが、正面の鳥居の左に山頂を示すポールがある。

ギャラリー 編集



参考文献 編集