大椎 惟常(おおじい これつね、生没年不詳)は、平安時代から鎌倉時代武将。通称五郎平常澄の子[1][2]。子に惟綱、孫に政綱(孫次郎)。

略歴 編集

千葉常重鴨根常房から千葉郷を譲り受け、後に常重と平常晴との間で領地の交換があり、常晴の孫である惟恒が大惟の地を受け継ぎ、支配した[3]

系譜 編集

  • 父:平常澄
  • 母:不詳
  • 妻:不詳
    • 男子:惟綱

脚注 編集

  1. ^ 戎光祥出版 1994, p. 354.
  2. ^ 酒々井町 1987, p. 131.
  3. ^ 手賀沼が海だったころ”. 2022年2月18日閲覧。

参考文献 編集

外部リンク 編集