大谷友右衛門 (8代目)

日本の歌舞伎役者

八代目 大谷友右衛門(はちだいめ おおたに ともえもん、1949年(昭和24年)2月23日 - )は、歌舞伎役者。屋号明石屋定紋丸十、替紋は水仙丸大の字雪輪俳名に紫道がある。

おおたに ともえもん
八代目 大谷 友右衛門
屋号 明石屋
定紋 丸十 
生年月日 (1949-02-23) 1949年2月23日(75歳)
本名 青木知幸
襲名歴 1. 二代目大谷廣太郎
2. 八代目大谷友右衛門
俳名 紫道
出身地 東京都
四代目中村雀右衛門
青木晃子七代目松本幸四郎の娘)
兄弟 五代目中村雀右衛門(弟)
三代目大谷廣太郎
二代目大谷廣松
公式サイト 明石屋 公式サイト 八代目大谷友右衛門

人物 編集

四代目中村雀右衛門の長男として東京に生まれる。立教高等学校卒業。

1959年(昭和34年)2月、歌舞伎座勧進帳』の太刀持で二代目大谷廣太郎襲名して初舞台。

1964年(昭和39年)9月、歌舞伎座『ひと夜』で八代目大谷友右衛門を襲名。

1974年(昭和49年)、重要無形文化財(総合認定)に認定され、伝統歌舞伎保存会会員となる[1]

若衆や若女形役などを得意とし、中堅として活躍中。

三代目大谷廣太郎二代目大谷廣松は子、五代目中村雀右衛門は弟である。

テレビドラマ 編集

脚注 編集

  1. ^ 会員一覧 | 伝統歌舞伎保存会”. www.kabuki.or.jp. 2020年10月30日閲覧。

外部リンク 編集