天弓(英語:Sky Bow)は、台湾が開発した地対空弾道弾迎撃ミサイル防空システムのシリーズである。天弓2型と天弓3型は、中華民国国軍で運用されている[1]

陸軍士官学校のグラウンドで展示された牽引式ランチャーと天弓3型ミサイルの模型

開発 編集

天弓1型(TK-1)ミサイルシステムの開発は、1981年に国家中山科学研究院(当時はCSIST)によって開始された。しかし、台湾がレイセオンの協力を得て、やや旧式のミサイルの詳細な検討が許されるようになったのは1984年になってからである。CSISTの専門家は渡米して技術研究をしたが、質問は許されず、調査許可の出たミサイルの多くは旧式なものや、保管中に破損したものという結論にすぐに至った[2]

1986年にセミアクティブ・レーダー・ホーミングシーカーを使用して発射実験が開始された。天弓1型用の第2シーカーとして赤外線終末誘導シーカーも開発されたが、これはホークミサイルに対する試験に成功したものの生産には至らなかった。CSISTはまた、天弓シリーズの地対空ミサイルシステムで使用するため、120度をカバーし、最大射程は450kmの「長白」という大型の多機能フェーズドアレイレーダーを開発した。2種類のフェーズドアレイレーダーがあり、牽引式トレーラーのレーダーおよび固定式「強化された」レーダーサイトである[3][4]

長白レーダーシステムは、ロッキード・マーティンのADAR-HP(高性能対空・対ミサイル防衛レーダー)設計に基づいており、2-4GHz帯(Sバンド)で運用されると報告されている。現在、少なくとも7つのシステムが稼働していると言われている[3]。システムの性能仕様は極秘扱いのままだが、1m2の標的に対する有効探知範囲は約400kmと報告されている。

1990年代後半に開発されたフェーズドアレイレーダーの移動式バージョンもあり、これは4つの分離面で全方位をカバーすることができたものの、探知範囲は大幅に減少した。このバージョンは一度だけ公開されたが、実際に運用されることはなかった。1986年頃に開発が開始された天弓2型は、直列ブーストモーターとアクティブ・レーダー・ホーミング式終末シーカーを搭載している。TK-2を地対地ミサイルとして開発する案が報告されていたが、未確認の報告によると、このミサイルは「天戟」として知られている。天弓2型は単段ロケットに変更され、短距離弾道ミサイルに対して限定的能力を持つように改良されている。2008年9月に弾道ミサイル標的に対する最初の発射試験が報告された[5]。天弓1型/天弓2型 SAMの7つの発射機[3]が運用されており、台湾、澎湖諸島東引島に配備されている[6]

天弓1型 編集

 
天弓1型地対空ミサイル(成功嶺)

天弓1型TK-1Sky Bow I)は、台湾・中華民国の中山科学技術研究院(CSIST)が開発した地対空ミサイル(SAM)システムである。元々はMIM-23ホークミサイルの空力特性に基づいており、オリジナルのミサイル設計は、レイセオンAIM-54 フェニックスの拡大版に似ていた[7]。TK-1はその後再設計され、最終的にはアメリカ合衆国政府がMIM-104パトリオットミサイルの技術の85%をレイセオンに譲渡許可を出した後、アメリカのパトリオットミサイルと外観が酷似したものになった。台湾にライセンスされた技術パッケージには含まれていないため、ミサイル経由追尾(TVM)ホーミング機能はない。天弓1型は、終末期にはイルミネーターレーダーを必要とし、アメリカのスタンダード SM2 ミサイルと同様に動作する。

天弓1型は主に低・中高度攻撃を標的として設計された。天弓1型の各発射機には、探知・標的追尾用の長白1・Sバンドフェーズドアレイレーダーが1つ、終末期にはXバンド(18-32GHz)で動作するCS/MPG-25[4]標的イルミネーターレーダーが2つ搭載されており、3または4連装ミサイル発射機に対応する[7]。慣性/自動操縦と中間段階指令誘導と終末段階セミアクティブ・レーダー・シーカーの組み合わせにより、天弓1型ミサイルはエネルギー効率の良い飛行経路で目標の近くまで飛行し、シーカーのセミアクティブ・レーダーは戦闘の最後の数秒間、目標の照射が可能で、目標が回避または電子対抗(ECM)する時間を最小限にすることができる。

ミサイル発射機には2つのタイプが存在し、1つは集中的な攻撃に耐えられるように設計された地下シェルターに収容されている。

もう一つは牽引式の移動型で、台湾の密集した防空ネットワークの不可欠な部分となっている。台湾本土の基地に加え、中華民国陸軍澎湖諸島東引島の離島に天弓1型を配備し、台湾海峡と中国の福建省浙江省広東省の一部を射程内に収めている[7]

2006年8月号のJane's Missiles and Rocketsで、TK-1地対空ミサイル(SAM)システムが退役すると報じられた。天弓1型ミサイルは天弓2型ミサイルに置き換えられ、既存の天弓1型システムはレーダーをアップグレードされ、天弓2型規格の訓練シミュレーターに更新されることになる[8]

CS/MPG-25 標的イルミネーターレーダー 編集

CS/MPG-25 Xバンド標的イルミネーターレーダーは1980年代後半に就役した。最大射程222km、高度30,480mと報告されている[9]。CS/MPG-25は、CSISTが独自開発した連続波ディスクアンテナ・イルミネーターレーダーで、改良ホークのAN/MPQ-46 高出力イルミネーター(HPI)レーダーから派生したものであるが、EWECMIFFの能力を向上させ、出力を60%向上させたと推定されている[7]。それはアメリカ海軍イージスシステムで採用されているものと同様にメインのフェーズドアレイレーダーと時分割方式ベースで接続されており、TK-1地対空ミサイルシステムの複数標的交戦能力を可能にしている[3]

一般的特性 編集

天弓2型 編集

 
湖口キャンプ場で展示される天弓2型ミサイル発射機
 
岡山基地のエプロンで展示される天弓2型ミサイル発射機とトラック

天弓2型TK-2、Sky Bow II)は、同じく中山科学研究院が開発したSAMシステムである。元々は第一段ブースターを搭載したTK-1であったが、Xバンドのアクティブ・レーダー・シーカーを搭載した天弓1型ミサイルを少し大きく改良したもので[10]、射程は長く、対ミサイル能力は限定されている。天弓2型アクティブ・レーダー・シーカーは、28-32GHzの周波数帯で動作し、一般的な航空機サイズの空気吸い込み式の標的に対しても、それなりの性能を発揮する。天弓2型システムで使用されているXバンドのアクティブレーダーシーカーは、CSISTが1980年代にアメリカからライセンス購入したレーダー技術を基に開発されたものである。このシステムには、1990年代後半にサービスを開始した長白2 多機能レーダーの改良版が使用されている[11]。天弓2型の最初の公開テストは、2002年5月10日の18号漢光演習英語版で行われた[12]

天弓2型は、天弓1型と同じボックスランチャーを使用できるという利点がある。近代的な電子技術を利用して内部部品を小型化し、ミサイル内部に余裕を持たせたことで、より多くの燃料とより強力なメインロケットモーターを搭載できるようになった[13]。天弓2型は、弾道ミサイルに対してはわずかな能力しかないが、航空機に対しては非常に有効である[12]

派生型 編集

天弓2型は、短距離弾道ミサイル「天戟」に改造されている。また、天弓2型は、民間宇宙プログラム用の上層大気の調査を行うため、観測ロケットとしても改造されている。観測ロケット試験機は、全長7.7m、打ち上げ重量1,680kgで2003年12月24日に打ち上げられた[13]。最大高度は270km近くに達し、打ち上げから8分後には142km離れた太平洋に落下した[14]。科学ミッションのペイロードは220ポンド(100キロ)級で、ロケットの燃焼速度は2000m/sに達した。Taiwan Defense Reviewの報告書によると、ペイロードと打ち上げパラメータによっては、ロケットは水平最大距離500kmまで達することができる。

一般的特性 編集

  • 主な機能:地対空ミサイル
  • 発電機:単段デュアルスラスト固体燃料ロケットモーター
  • 発射装置:地下サイロ
  • 長さ:5.673 m[15]
  • 直径:0.42 m
  • 重さ:1,135 kg
  • 最高速度:マッハ 4.5[16]
  • 弾頭:90 kg
  • 射程:150 km
  • 誘導:地上ベースのフェーズドアレイレーダーによる中間段階の慣性誘導の更新、アクティブレーダーホーミング(ARH)による終末誘導
  • 展開時期:1989 年

天弓3型 編集

 
陸軍士官学校グラウンドでのTK3型ミサイルランチャートレーラーの展示
 
MNDホールでのTK3型ミサイル模型の展示
 
2022年精密誘導ミサイル発射演習の天弓3型防空ミサイル

天弓3型TK-3Sky Bow III)は、第三世代のミサイルシステムである

台湾海峡ミサイル危機の後、台湾軍は対弾道ミサイルの不足を深く憂慮し、関連技術の開発が第一の目標となった[17]、1996年4月、国防部参謀本部は、基本的な対弾道ミサイルシステムの開発に5年間で39億ドルの予算を承認し、1999年11月、防空ミサイルの開発を担当する「天弓計画室」の研究開発担当者は、定例記者会見で「PAC-3弾に近い性能を持つ対戦術弾道ミサイル(ATBM)システムの開発は完了間近であり、長距離フェーズドアレイレーダーシステムの開発は2006年までに完了する」とメディアに語った[18]

天弓3型(旧称:天弓2型 対戦術弾道ミサイル;TK-2 ATBM)は、天弓2型ミサイルをベースに、Kuバンド(12-18GHz)アクティブレーダーシーカー、指向性破片弾[19]、戦術弾道ミサイルなどの高速・低レーダー断面積(RCS)目標を捕捉するため改良した精度制御を採用した低価格のミサイル防衛システムとして構想された[20]。オリジナルのTK-1/2システムよりも機動性を考慮して設計され、統合された戦闘管理システムを備え、アップグレードされた長白フェーズドアレイレーダーを使用するか、または移動式3次元(3D)防空火器管制フェーズドアレイレーダー(Mobile 3D ADFCPAR)と報告されている新たな移動式フェーズドアレイレーダーを使用している[3][21]

長山レーダーシステムと報告される新たな移動式レーダーは、パトリオットのレイセオン・AN/MPQ-65と同様にCバンド(4-8GHz)の周波数帯で動作するとされており、AN/MPQ-65と同様に、ほぼ同サイズの長方形の平面アレイレーダーをトレーラーに搭載している。しかし、AN/MPQ-65システムのメインアレイの下にあるような識別可能なミサイル誘導サブアレイはないようで、この新レーダーが天弓1型 SARHミサイルに対応した標的誘導照明機能を提供できるかどうかは不明である。しかし、天弓2型ミサイル(X-バンド)と天弓3型ミサイル(Ku-バンド)では標的誘導照明を必要としないため、新レーダーにはアクティブレーダーシーカーとしての利用に問題はないと思われる。本レーダーは、天弓2型/天弓3型ミサイルシステムの生存性と運用の柔軟性を向上させ、これまで準備ができていなかった場所に天弓地対空ミサイル発射機を迅速に展開することが可能になる[3]。天弓3型は、高度なセラミックと炭素繊維を採用しており、ミサイルのノーズコーンは1,000℃を超える温度に耐えることができる[2]。天弓3型は、弾道ミサイルに対する中間誘導・終末防衛の両方の能力を持っている[22]

最初の試験発射と関連テストは2001年に完了し、EMDフェイズ(Engineering and Manufacturing Development phase, 生産技術開発フェイズ)に入った後、中山科学技術研究院(CSIST)は「層系計画」という開発コードネームで全システム構成の検証を実施し、量産に向けて各サブシステムの性能を最適化した。天弓3型システムの最初の迎撃試験発射は2007年に実施され[23]、同年10月の国慶節式典の観閲式で国民に正式に披露され[24]、運用試験評価(Operational Test & Evaluation ,OT&E)は2009年に開始され、空軍が防空ミサイルシステムの性能と運用効果を評価した。 この段階で天弓3型は、固定翼機、巡航ミサイル弾道ミサイル等の脅威を迎撃し、複数の目標を同時に攻撃する能力を検証するため、数回のShoot-Look-Shoot試験とRipple Fire試験を実施した。

2014年9月、国防部は2015年予算で、2015年から2024年の間に4個ミサイル大隊と12個中隊が使用する天弓3型防空ミサイルシステム12組を量産するため、748億3,466万台湾ドルを予算化した。[25]天弓3型の1組あたりの価格はパトリオット(PAC-3)ミサイルシステムの6分の1、維持費はパトリオット(PAC-3)ミサイルシステムの11分の1である[26]。性能面では、基本型天弓3型は射高45kmで、射程200 km、各システムは150の目標を追尾し、同時に24の目標と交戦することができ[27]、主に航空脅威(Air-Breathing Threat)の迎撃を担当する。[28]

天弓3型防空ミサイルシステムの生産は、MIM-23ホークミサイルの台湾の在庫分を置き換えるだろう。以前、アメリカは台湾にホークのアップグレード、NASAMSシステムの購入、およびホークの後継としてTHAADミサイルシステムの購入という選択肢を与えていた。国防部は最終的に、需要を満たす国産の兵器開発の追求を決定した[29]

2019年、台湾の蔡英文総統は、中国の軍事力と好戦的な姿勢の高まりを受け、NCSISTに天弓3型の大量生産を加速するよう命じた[30]

艦射型/海弓3型 編集

2016年後半、CSISTはBMD迎撃ミサイル 天弓3型の艦載版を発射した。CSISTによると、テストは陸上発射機から実施されて「成功し、データも満足のいくものだった」という[31]。艦載型は、Mk 41垂直発射システムに適合するように折り畳み式の尾部を備えており、中華民国の次世代汎用フリゲートや防衛駆逐艦に配備されるほか、既存の艦船に後付けする可能性もあるとしている[32]

增程型/強弓計画 編集

2014年末、CSISTは立法院外交国防委員会の報告の中で、コードネーム「強弓計画」と呼ばれる天弓3型延長射程研究開発計画に言及し[33]、立法院も射高70kmの新型弾の開発に向けて2015年に5年間の予算70億1,872万ドルを確保した[34]

迎撃高度が大幅に上昇するため、射程を伸ばした強弓は2段式を採用。第1段のロケットで成層圏に押し込んでから切り離し、第2段の横推力ロケットで薄い大気中での操縦を可能にし[35]、水気の少ない成層圏で弾頭のKa-バンド・アクティブレーダーシーカーが乱れにくくなった。

その後、2020年以降、短距離弾道ミサイルを模擬した標的天弓2Bミサイルの迎撃を異なる高度で試みる試験発射を何度も行う予定です[36][37]、空軍は2022年8月18日に強弓計画の初期運用テストと評価(Initial Operational Test & Evaluation , IOT&E)を実施し、翌年2月に射高70km級の強弓Iの試験を完了し、後に量産を開始すること、射高100km級の強弓IIは引き続き試験・評価することを発表しました[38]

一般的特性 編集

  • 主な機能:地対空ミサイル
  • 発電機:固体燃料ロケットモーター
  • 発射装置:牽引式4連装発射機
  • 長さ:5.498 m[7]
  • 直径:0.4 m
  • 重量:870 kg
  • 最高速度:マッハ 7.0[39]
  • 射程:200 km[40]

輸出 編集

TK-3は海外のバイヤーからの関心を得ているが、2019年11月時点では確認されていない[2]

脚注 編集

  1. ^ Everington, Keoni (2016年12月15日). “Taiwan test fires Sky Bow air defense missiles amid tensions with Beijing”. Taiwan News. http://www.taiwannews.com.tw/en/news/3052029 2017年2月10日閲覧。 
  2. ^ a b c Strong. “Foreign arms buyers show interest in Taiwan’s Sky Bow III missile”. www.taiwannews.com.tw. Taiwan News. 2019年12月3日閲覧。
  3. ^ a b c d e f Mei, Fu S. "Medium Range Air Defense Radar," Taiwan Defense Review, June 19, 2006.
  4. ^ a b "Tien Kung Weapon System" Archived 2011-07-22 at the Wayback Machine. Chungshan Institute of Science and Technology
  5. ^ Mei, Fu S. "Taiwan Tests TK-2A ATBM," Taiwan Defense Review, September 18, 1998.
  6. ^ "The Balance of Air Power in the Taiwan Strait" US-Taiwan Business Council, May 2010.
  7. ^ a b c d e f O'Halloran, James C. "Tien Kung I low-to-medium-altitude surface-to-air-missile system, pages 299-300," Jane's Land-Based Air Defense, 2002-2003 Edition.
  8. ^ Richardson, Doug "Taiwan switches from Tien Kung I to Tien Kung II," Jane's Missiles and Rockets, August, 2006.
  9. ^ CS/MPG-25 (Sky Bow Illuminator)”. cmano-db.com. CMANO. 2019年8月1日閲覧。
  10. ^ Mei, Fu S. "CSIST Seeks New Seeker," Taiwan Defense Review, January 15, 2002.
  11. ^ Long White 2 (Sky Bow 2 MFR)”. cmano-db.com. CMANO. 2019年8月1日閲覧。
  12. ^ a b Taiwan: U.S. Ties Squeeze Missile Development”. worldview.stratfor.com. STRATFOR. 2019年8月8日閲覧。
  13. ^ a b Mei, Fu S. "Taiwan Forming Missile Command," Taiwan Defense Review, February 16, 2004.
  14. ^ Mei, Fu S. "Satellite Prospects," Taiwan Defense Review, October 20, 2004.
  15. ^ Fu S. Mei. "More Sounding Rocket Missions," Taiwan Defense Review, February 11, 2003.
  16. ^ O'Halloran, James C. "Tien Kung II, pages 298-299," Jane's Land-Based Air Defense, 2002-2003 Edition.
  17. ^ 台湾武器装备未来发展趋势”. 国防在线. 2016年3月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。 Template:Cite webの呼び出しエラー:引数 accessdate は必須です。
  18. ^ 天弓三型地對空武器系統”. 國家中山科學研究院. 2021年1月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年5月28日閲覧。
  19. ^ Mei, Fu S. "Retaining Missile Defense Focus," Taiwan Defense Review, March 27, 2006.
  20. ^ Minnick, Wendell "Taiwan Proceeds on LACM," Defense News, September 15, 2008.
  21. ^ http://i1010.photobucket.com/albums/af229/max03max/DSC00342.jpg
  22. ^ Freeman, Cameron (December 2019). “China’s Next Generation Missile: The DF-17 in Pacific Conflict and Great Power Competition”. Institute for National Defense and Security Research 8 (4): 35-54. https://indsr.org.tw/Download/Volume%208%20Issue%204.pdf 2020年2月17日閲覧。. 
  23. ^ 天弓三型地對空武器系統”. 國家中山科學研究院. 2021年1月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年5月28日閲覧。
  24. ^ “閱兵重現台北城 同慶操演慶雙十:2007年國慶日國防表演特報”. 全球防衛雜誌 (軍事家—全球防衛雜誌社) (279): 24-33. (2007-11-01). 
  25. ^ 呂昭隆 (2014年12月3日). “國軍將採購12套天弓三飛彈”. 中時新聞網. 2022年5月28日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年5月28日閲覧。
  26. ^ 楊孟立 (2020年7月11日). “天弓三vs.愛三 土洋價錢差6倍”. 中時新聞網. 2020年11月30日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年5月13日閲覧。
  27. ^ 宋兆文 (2021年1月7日). “宋兆文/增程弓三、雲峰飛彈戰測 欣見國防戰力持續精進”. ETtoday雲論. 2021年4月11日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年5月28日閲覧。
  28. ^ 洪哲政 (2021年8月23日). “台灣防空飛彈接戰愛三、弓三孰優先?專家給出答案”. 聯合新聞網. 2022年2月17日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年5月27日閲覧。
  29. ^ Taiwan Retires Hawk Missiles - Defensenews.com, 15 September 2014
  30. ^ Wen Kuei-hsiang and. “Taiwan president urges faster mass production of missiles”. focustaiwan.tw. Focus Taiwan. 2019年5月18日閲覧。
  31. ^ Taiwan's NCSIST Successfully Tested a Ship-based Variant of Tien Kung III BMD Interceptor”. Navyrecognition.com (2017年1月2日). 2019年12月3日閲覧。
  32. ^ and Liao Yen-Fan. “Taiwan Navy Emphasizing Domestic Shipbuilding Program in Ongoing Maritime Restructure”. news.usni.org. USNI. 2019年12月3日閲覧。
  33. ^ Storm.mg (2014年12月29日). “中科院證實天弓三型增程 攔截中國導彈-風傳媒” (中国語). www.storm.mg. 2022年7月6日閲覧。
  34. ^ 【獨家】攔截軍機繞台及東風21型飛彈 弓三增程型飛彈完成驗證提早部署 -- 上報 / 調查”. www.upmedia.mg. 2022年7月6日閲覧。
  35. ^ 中時新聞網. “中科院疑試射「台版薩德」天弓三增程飛彈 大陸情報船現蹤 - 政治” (中国語). 中時新聞網. 2022年7月6日閲覧。
  36. ^ 中科院今晚台東試射飛彈 外界研判應是驗證「強弓專案」 -- 上報 / 焦點”. www.upmedia.mg. 2022年7月6日閲覧。
  37. ^ 中時新聞網. “中科院疑試射「台版薩德」天弓三增程飛彈 大陸情報船現蹤 - 政治” (中国語). 中時新聞網. 2022年7月6日閲覧。
  38. ^ 自由時報電子報. “獨家》射高70公里「強弓」飛彈通過戰測 國防部:空軍啟動量產規劃 - 自由軍武頻道” (英語). 自由時報電子報. 2023年4月29日閲覧。
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  40. ^ “Tien-Kung III (Sky Bow III) Surface-to-Air Missile System” (英語). Army Technology. https://www.army-technology.com/projects/tien-kung-iii-sky-bow-iii-surface-to-air-missile-system/ 

関連項目 編集

外部リンク 編集