安山駅

安山駅（アンサンえき）は大韓民国京畿道安山市檀園区元谷洞にある、韓国鉄道公社（KORAIL）の駅。駅番号は安山線が453、水仁・盆唐線がK255。

安山駅
駅舎
안산 アンサン Ansan
所在地	京畿道安山市檀園区中央大路 435（元谷洞 377-1） 北緯37度19分37.7秒 東経126度47分18.8秒
所属事業者	韓国鉄道公社（KORAIL）
駅種別	グループ代表駅
駅等級	3級
電報略号	首都圏電鉄AFC：1759
駅構造	地上駅（橋上駅）
ホーム	2面4線
開業年月日	1937年8月5日
乗入路線
所属路線	●4号線
駅番号	453
キロ程	19.5 km（衿井*起点） 79.2** km（榛接起点）
◄452 草芝 (1.8 km) (2.2 km) 新吉温泉 454►
所属路線	●水仁・盆唐線
駅番号	K255
キロ程	31.7 km（水原***起点） 80.5 km（清凉里****起点）
◄K254 草芝 (1.8 km) (2.2 km) 新吉温泉 K256►
備考	*安山線の起点として **首都圏電鉄4号線の起点として ***水仁線の起点として ****水仁・盆唐線の起点として

安山駅
各種表記
ハングル：	안산역
漢字：	安山驛
発音：	アンサンニョク
日本語読み：	あんざんえき
英語表記：	Ansan Station

KORAIL首都圏南部支社のグループの代表駅で、安山線全駅を管理している。

歴史

• 1937年8月5日 - 京東鉄道の元谷駅として開業。
• 1946年5月10日 - 国有化され水仁線となる。
• 1988年10月25日 - 安山線安山駅開業。後に水仁線元谷駅も安山駅に統合。
• 1994年9月1日 - 旧水仁線が営業休止。
• 2010年1月18日 - 安山線急行列車の運転開始。当駅は急行停車駅となる。
• 2020年9月12日 - 水仁線が漢大前駅まで4号線と同じルートを経由して水原駅まで開業
• 2020年9月12日 - 水仁線と盆唐線が首都圏電鉄水仁・盆唐線として直通運転を開始。

駅構造

プラットホーム

島式ホーム2面4線を有する地上駅で、橋上駅舎を有している。線路・プラットホームは安山線と水仁・盆唐線で共有している。

出口は1番と2番の2ヵ所ある。

利用状況

路線	乗車人員										注 釈
	2000年	2001年	2002年	2003年	2004年	2005年	2006年	2007年	2008年	2009年
●安山線	14916人	13972人	14988人	15354人	11884人	11195人	11769人	11975人	13621人	13637人

駅周辺

駅名が安山なので安山市の中心部と思われがちだが、安山市の中心は中央駅の周辺であり、当駅の周辺は住宅地と小規模な商店街となっている。近年は中国・モンゴル・東南アジア・南アジア・中央アジア諸国からの出稼ぎ労働者が多く居住している。

• Eマートトレーダーズ安山店
• 元谷公園
• 冠山公園
• 元谷高等学校
• 元谷中学校
• 元谷初等学校
• 新吉高等学校
• 安山西初等学校
• 安山電動車事務所（車両基地）

隣の駅

韓国鉄道公社

●安山線

急行

中央駅 (450) ← 安山駅 (453)

緩行

草芝駅 (452) - 安山駅 (453) - 新吉温泉駅 (454)

●水仁・盆唐線

緩行

草芝駅 (K254) - 安山駅 (K255) - 新吉温泉駅 (K256)

関連項目

• 韓国の鉄道駅一覧

外部リンク

• 韓国鉄道公社 安山駅 （朝鮮語）