安曇広域農道(あづみこういきのうどう)は、長野県松本市から安曇野市に至る広域農道(広域営農団地農道)である。1981年に開通した[1]

概要 編集

北アルプス安曇野の景観を背景に、安曇野市西部の軸となる幹線道路となっている。交通量が多く、郊外型の商業施設が多く立地している。松本地域で「広域農道」と言えば、多くの農道の中でも、特にこの道を指す場合が多い。

路線データ 編集

路線状況 編集

道の駅 編集

地理 編集

交差する道路 編集

沿線 編集

起点から野沢交差点までは郊外型の商業施設が林立している。主なものとして南(起点)から、デリシア梓川店、アカデミア館(公共施設)、ザ・ダイソー梓川店、ワークマン梓川店、西源梓川店、カインズホーム梓川店、オートアールズ梓川店、エルサあづみの店(イオン系列のザ・ビッグ三郷店を核としたショッピングセンター)。このほかパチンコ店、携帯電話会社のショップ、カラオケボックス等がある。ザ・ビッグ三郷店周辺はこれらの商業施設を目的とした車で、たびたび渋滞が起こる。

その後は安曇野の田園風景が広がる。楡交差点近くに「HAMAフラワーパーク安曇野」というテーマパーク的な園芸店がある。その後も堀金交差点まで田園風景が続く。

堀金交差点付近には、道の駅「アルプス安曇野ほりがねの里」がある。以降は田園風景の中に郊外型店や住宅がポツポツ見られる。主なものとして(南から)ベイシアあづみ野堀金店、ザ・ビッグ穂高店。

ザ・ビッグ穂高店以降は田園風景が広がる。

脚注 編集

  1. ^ 年表で綴る安曇野市誕生まで

関連項目 編集