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安楽土町(あらとちょう)は、群馬県桐生市の旧町名である。

安楽土町
日本
都道府県 群馬県
市町村 桐生市
地区 第七区
等時帯 UTC+9 (JST)

現在の二丁目・三丁目の南部と東五丁目の北部にあたる。1966年(昭和41年)の住居表示の実施により、東二・三・五丁目の一部となった。

地理

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桐生市の中部に位置し、諏訪町芳町今泉町清水町栄町とともに桐生市第七区に属していた。

東部は桐生川を境として菱町に、南部は清水町に、西南部は今泉町に、西北部は諏訪町に、北部は芳町にそれぞれ接していた。

1873年(明治6年)から1889年(明治22年)にかけて存在していた安楽土村の東部にあたる。

歴史

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かつての今泉村の一部にあたる。1873年(明治6年)に、今泉村、堤村、本宿村、村松村が合併して安楽土村となる。

1889年(明治22年)の町村制施行により、桐生新町、新宿村、安楽土村、下久方村、上久方村平井が合併して桐生町が発足、安楽土村は桐生町の大字の一つとなる。1921年(大正10年)の市制施行を経て、1929年(昭和4年)に大字が廃止され大字安楽土は東町泉町高砂町旭町常盤町川岸町諏訪町芳町・安楽土町、今泉町清水町栄町に分割され消滅した。

1966年(昭和41年)の住居表示の実施に伴う町名変更により、安楽土町の西北部が二丁目、東北部が東三丁目、南部が東五丁目の一部となった。

参考文献

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関連項目

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