宗磊

中国のサッカー選手

宗 磊(そう らい、拼音: Zōng Lěi1981年7月26日 - )は、中国の元プロサッカー選手である。現役時代のポジションはゴールキーパー

宗 磊
名前
カタカナ ゾン・レイ
ラテン文字 ZONG Lei
中国語 宗磊
基本情報
国籍 中華人民共和国の旗 中国
生年月日 (1981-07-26) 1981年7月26日(42歳)
出身地 天津
身長 189cm
体重 83kg
選手情報
ポジション GK
ユース
1998-2000 天津泰達
クラブ1
クラブ 出場 (得点)
2001-2003 中華人民共和国の旗 天津泰達 1 (0)
2004-2005 中華人民共和国の旗 山東魯能 13 (0)
2006-2012 中華人民共和国の旗 長春亜泰 141 (0)
2013-2016 中華人民共和国の旗 天津泰達 39 (0)
代表歴
2007-2009 中華人民共和国の旗 中国 12 (0)
1. 国内リーグ戦に限る。
■テンプレート■ノート ■解説■サッカー選手pj

クラブ経歴 編集

2001シーズンに天津泰達のユースチームからトップチームに昇格した。天津泰達では出場機会を勝ち取ることができず、数シーズン後に山東魯能へ移籍し、鄧小飛から短期間ポジションを奪った。山東魯能では、2004リーグシーズン終了時に中国FAカップおよびスーパーリーグカップを制したが、翌シーズンはポジションを失った。2006年シーズン開始時に昇格チームの長春亜泰が興味を示し、200万の移籍金で移籍した。長春亜泰ではすぐにファーストチョイスのゴールキーパーとなった。翌2007シーズンはクラブの中国スーパーリーグ制覇に貢献した[1]

代表経歴 編集

AFCアジアカップ2007に先立ち2007年2月2日に行われたカザフスタンとの親善試合で代表デビューを果たした(試合は2対1で勝利)[2]。宗壘のプレーは監督の朱広滬に評価され、本大会にもサードキーパーとして選出されたが、出場機会はなかった[3]。アジアカップ後に新監督のヴラディミル・ペトロヴィッチが就任すると、代表のファーストチョイスゴールキーパーとなり、数試合のFIFAワールドカップ予選に出場した。中国が予選敗退し、ペトロヴィッチが退任すると、代表には招集されなくなった。

タイトル 編集

山東魯能

長春亜泰

脚注 編集

  1. ^ China 2007”. rsssf.com (2008年4月18日). 2012年6月12日閲覧。
  2. ^ China PR - Kazakhstan”. football-lineups.com (2007年2月7日). 2012年6月12日閲覧。
  3. ^ Malaysia 1 – 5 China PR”. the-afc.com (2007年7月10日). 2012年6月12日閲覧。

外部リンク 編集