宝生 英照(ほうしょう ふさてる、1958年2月9日 - 2010年4月17日)とは、シテ方宝生流能楽師。シテ方宝生流十九世宗家。

来歴 編集

十八世宗家宝生英雄の長男。

1995年に宗家を継承。重要無形文化財総合認定保持者。東京芸術大学邦楽科講師・日本能楽会常務理事・宝生会会長などを歴任した。2008年、病気療養のため長男の二十世宗家・宝生和英に継承。[1]

2010年4月17日、心不全にて逝去。52歳没。[2]

関連項目 編集

脚註 編集

  1. ^ 日本経済新聞 2010年4月18日 朝刊
  2. ^ 訃報:宝生英照氏 産経新聞 2010年4月17日閲覧

外部リンク 編集