宮一透
宮一 透(みやいち とおる、1948年11月17日 - )は、群馬県を登録地としていた元競輪選手。日本競輪学校第30期生。
来歴 編集
日本大学(日大)を経て競輪学校に入校。同期には、高橋健二、小池和博らがいたが、在校競走成績は119戦104勝でダントツの第一位[1]。さらに同校卒業記念レースでもオール1着の完全優勝を果たした[2]。
1972年10月6日、弥彦競輪場でデビューし初勝利、その後の2走も勝ち、デビュー場所で完全優勝を果たした。
1975年、ホームバンクだった前橋競輪場で初めて行われた特別競輪(GI)であるオールスター競輪で、優勝の加藤善行に次いで2位となり、日大自転車部出身者のワンツーフィニッシュとあいまった。
外部リンク 編集
- 選手通算成績 - KEIRIN.JP
脚注 編集
- ^ 競輪学校在校時成績最多勝者一覧 - KEIRIN.JP
- ^ 競輪学校卒業記念レース一覧 - KEIRIN.JP