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富岡駅 (樺太)
日本の領有下の樺太豊栄郡豊北村にあった鉄道省の駅
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富岡駅
(とみおかえき)は、かつて
樺太
豊栄郡
豊北村
に存在した
鉄道省
樺太東線
の
駅
である。
ベレズニャキ
富岡駅
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Березняки
所在地
ロシア
極東連邦管区
サハリン州
北緯47度7分43秒
東経142度45分5秒
/
北緯47.12861度 東経142.75139度
/
47.12861; 142.75139
(
ベレズニャキ
富岡駅
)
駅番号
99126
所属事業者
ロシア鉄道
極東鉄道支社サハリン地域部
駅種別
旅客・貨物駅
駅名変遷
1911年
-
1946年
: 富岡駅
所属路線
コルサコフ - ノグリキ線
キロ程
61.4 km(コルサコフ港起点)
開業年月日
1911年
9月10日
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目次
1
歴史
2
運行状況
3
隣の駅
4
脚注
歴史
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1911年
(明治44年)
9月10日
-
樺太庁鉄道
東海岸線
小沼駅
- 当駅間(8.9km)延伸開業により設置。
12月2日
- 当駅 -
小谷駅
間(26.2km)延伸開業。
1922年
(大正11年)
9月16日
- 深雪駅方に約900m移転
[1]
。
1943年
(昭和18年)
4月1日
- 南樺太の
内地
化にともない、鉄道省(国有鉄道)に編入。
1945年
(昭和20年)8月 -
ソ連
軍が
南樺太
へ侵攻、占領し、駅も含め全線がソ連軍に接収される。
1946年
(昭和21年)
2月1日
- 日本の国有鉄道の駅としては書類上廃止。
4月1日 - ソ連国鉄に編入。ロシア語駅名は「ベレズニャキ」。
運行状況
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(
1944年
当時
[2]
)
上りは
大泊駅
行き5本と、
豊原駅
行き2本、
大泊港駅
行きが1本が運行されていた。
下りは
落合駅
行き4本と、
敷香駅
行き2本と
上敷香駅
行きと
知取駅
行き各1本が運行されていた。
現在は
ユジノサハリンスク駅
と
チーハヤ駅
、
トマリ駅
発着の各1往復が停車し、特急は通過する。
隣の駅
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鉄道省
樺太鉄道局
樺太東線
小沼駅
-
富岡駅
-
深雪駅
脚注
編集
[
脚注の使い方
]
^
日本鉄道旅行地図帳 滿洲・樺太(
今尾恵介
・
原武史
監修
新潮社
2009年)p.65
^
南樺太:概要・地名解・史実(西村いわお・著、高速印刷センター内出版部 1994年)p.60