富永 俊治(とみなが しゅんじ、1947年3月25日[1] - )は、日本の元新聞記者宮城県出身。

経歴 編集

1969年産経新聞社入社し、2002年に退社。現在はスポーツノンフィクションを中心に執筆を続ける。

著書 編集

  • 『三原脩の昭和三十五年:「超二流」たちが放ったいちど限りの閃光』(洋泉社、1998年4月)、1999年11月宝島社文庫
  • 『無冠のジャージー:宮地克実と三洋ラグビーの挑みつづけた日々』(洋泉社、1998年10月)
  • 『関白さんのホームラン:元早稲田大学野球部監督 石井藤吉郎物語』(楽書舘、2003年7月)
  • 『早慶戦百年:激闘と熱狂の記憶』(講談社、2003年9月)
  • 『阿波の攻めダルマ 蔦文也の生涯:たった11人で甲子園に出場し、負けても負けても挑戦し続けた元池田高校野球部監督の実像』(アルマット、2007年3月)
  • 『嶋清一の真実:松坂大輔をしのぐ伝説左腕の軌跡』(アルマット、2007年3月)
  • 『杉下茂「魔球」の行方:日本初の本格派フォークボール投手と中日ドラゴンズの栄光:昭和29年』(アルマット、2010年8月)

脚注 編集

  1. ^ 三原脩の昭和三十五年、宝島社文庫、著者紹介