寸借詐欺

代表的な詐欺のひとつ

寸借詐欺(すんしゃくさぎ)とは、代表的な詐欺のひとつで、人の善意につけこみ小額の現金を借りるふりをして、騙し取る行為を指す。

事例 編集

  • 日本人旅行者が国外で被害に遭うケースも多く報告されており[1]、中には日本円で300万円を騙し取られた例もある[2]
  • 東日本大震災に便乗し、震災の被災者を装い、被災地に送る物資を購入する代金を貸してくれるよう持ちかけて金銭をだまし取るという事例も発生した[3]

脚注 編集

  1. ^ 自称ドイツ人による寸借詐欺に対する注意喚起 - 外務省サイト
  2. ^ 寸借詐欺の手口
  3. ^ “「親類が被災、カネ貸して」、被災関係者装い寸借詐欺、埼玉・所沢”. 産経新聞. (2011年3月19日). http://sankei.jp.msn.com/region/news/110319/stm11031914290002-n1.htm 2011年7月1日閲覧。 

関連項目 編集