小塚 嗣彦(こづか つぐひこ、1946年11月6日[1] - )は、日本の元フィギュアスケート選手で、1968年グルノーブルオリンピック男子シングル日本代表。小塚崇彦は実の子。

人物 編集

愛知県出身。早稲田大学卒。父は満洲国のフィギュアスケート王者であった小塚光彦[2]。息子は2010年バンクーバーオリンピック男子フィギュアスケート代表、2011年世界選手権銀メダリストの小塚崇彦[2]。妻はアイスダンス元国内トップクラス選手で現在はフリーコーチの小塚幸子というフィギュアスケート一家である。

嗣彦自身は父・光彦、佐藤信夫の母親、佐藤信夫から指導を受けた。

1994年、佐藤信夫の娘の佐藤有香世界選手権千葉市幕張メッセ)で優勝した際には日本代表チームの監督を務めた。

指導者としては実子の崇彦、安藤美姫ら中京地区で、主にジュニア世代の育成にあたっており、また佐藤信夫久美子夫妻との交流も深い。

主な戦績 編集

大会/年度 1964-65 1965-66 1966-67 1967-68 1968-69 1969-70 1970-71 1971-72
冬季オリンピック 21
世界選手権 19 17 14 13
全日本選手権 2 2 1 1 1 2 3

脚注 編集

関連項目 編集

外部リンク 編集