小松 二郎(こまつ じろう、1889年明治22年)10月19日[1] - 1958年昭和33年)9月16日[1])は、大日本帝国陸軍の軍人。最終階級は陸軍少将。

小松 二郎
生誕 1889年10月19日
日本の旗 日本 愛知県
死没 (1958-09-16) 1958年9月16日(68歳没)
所属組織  大日本帝国陸軍
軍歴 1910年 - 1940年
1941年
1945年
最終階級 陸軍少将
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経歴 編集

1889年(明治22年)に愛知県で生まれた[1]陸軍士官学校第22期、陸軍大学校第34期卒業[1]1935年(昭和10年)8月1日陸軍歩兵大佐進級と同時に第4師団司令部附となり[2]神戸商業大学に配属された[2]1937年(昭和12年)8月に神戸連隊区司令官に転じ[2]1939年(昭和14年)3月に澎湖島要塞司令官に就任した[1]

1940年(昭和15年)8月1日に陸軍少将に進級し待命[2]8月31日予備役に編入された[1]1941年(昭和16年)3月1日に召集され、岡山連隊区司令官に就任[1]1945年(昭和20年)3月31日に再度召集され、大邱陸軍兵事部長兼大邱地区司令官に就任した[3]

脚注 編集

参考文献 編集

  • 福川秀樹 編著『日本陸軍将官辞典』芙蓉書房出版、2001年。ISBN 4829502738 
  • 外山操 編『陸海軍将官人事総覧 陸軍篇』芙蓉書房出版、1981年。ISBN 4829500026