山﨑立士

日本のテレビアニメプロデューサー
山崎立士から転送)

山﨑 立士(やまざき たつじ)は、日本男性テレビアニメプロデューサーアニメーション監督脚本家

来歴・人物 編集

かつてはアニメスタジオ「銀河帝国」で真下耕一石山タカ明に師事しながら『ドミニオン』などOVAの演出助手・演出を務めていた。

1990年、プロデューサーに転向し、旭通信社(後のADKホールディングス)に入社。併せて日本アドシステムズに所属。以後、数多くのアニメーション作品をプロデュース。ペンネームで脚本も手掛けた。

ドラえもん』では大山ドラ末期に亀山泰夫の後任としてチーフプロデューサーに就任し、その流れで2005年のリニューアルにも関与した。他、長期にわたって断続的に制作・放送された『夏目友人帳』を立ち上げた。

2012年ごろにADKを退社してフリーとなり、再びアニメーション演出家として活動する。2013年の『鉄人28号ガオ!』で監督デビュー。

好物は日本酒とワインである。

参加作品 編集

ASATSUでの作品 編集

1990年
1991年
1992年
1993年
1995年
  • H2(プロデューサー)
1996年
1997年
1998年

ADKでの作品 編集

2001年
2002年
2003年
2006年
2007年
2008年
2009年
2010年

NASでの作品 編集

1990年
1992年
1993年
1994年
1995年
1998年
1999年
2001年
2002年
2003年
2004年
2005年
2006年
2007年
2008年
2009年
2010年

演出家としての作品 編集

1987年
1988年
1989年
2013年
2016年
2017年
  • 銃娘:ガンガール(シリーズ構成・脚本)
2018年
2020年
2021年
2022年
2023年

脚注 編集

  1. ^ 鉄人28号ガオ! : 作品情報”. アニメハック. 2021年1月30日閲覧。