山西 健一郎(やまにし けんいちろう、1951年2月25日- )は、日本の経営者三菱電機社長、会長を務めた。大阪府出身[1]

来歴・人物 編集

1975年京都大学工学部を卒業し、同年に三菱電機に入社[1]2006年に常務に就任し、2010年4月には社長に就任[1][2]。社長在任時には、メキシコでの自動車部品工場の建設やブラジルの昇降機メーカーの買収などの新興国での事業強化に取り組み、2014年3月には売上高を4兆円近くまでに伸ばした[3]2014年4月に会長に就任[3]2018年4月に取締役相談役に就任[4]日本経済団体連合会副会長や日本テニス協会会長も務めた[5]

脚注 編集

先代
下村節宏
三菱電機社長
2010年 -2014年
次代
柵山正樹