岡本 金太郎(おかもと きんたろう、1860年6月8日万延元年4月19日[1]) - 1926年大正15年)3月22日[2])は、日本の政治家衆議院議員(1期)。

経歴 編集

島根県出身[2]1887年東京専門学校卒。山陰新聞社長、島根県会議員松江市会議員となる[2]

1904年第9回衆議院議員総選挙において松江市選挙区から無名倶楽部公認で立候補して当選する[3]。猶興会に入り、1908年第10回衆議院議員総選挙で落選した[4]。1926年死去。

脚注 編集

  1. ^ 衆議院『第二十回帝国議会衆議院議員名簿』〈衆議院公報附録〉、1904年、20頁。
  2. ^ a b c 『議会制度百年史 - 衆議院議員名鑑』150頁。
  3. ^ 『衆議院名鑑 第1回・1890年~第34回・1976年総選挙』46頁。
  4. ^ 『衆議院名鑑 第1回・1890年~第34回・1976年総選挙』50頁。

参考文献 編集

  • 日本国政調査会編『衆議院名鑑 第1回・1890年~第34回・1976年総選挙』国政出版室、1977年。
  • 衆議院・参議院『議会制度百年史 - 衆議院議員名鑑』大蔵省印刷局、1990年。