岩城 成治(いわき せいじ、1933年昭和8年)6月24日 [1]2011年10月4日[2])は、日本政治家北海道岩内高等学校卒業。自治大学校2部卒業。北海道岩内町生まれ。北海道岩内町町長(1983年 - 2003年)。

茅沼炭鉱軌道に2年間勤務後、1954年岩内町役場に入所。同町同町福祉課長、総務部長や同町助役を経て、1983年に岩内町役場を辞職して、岩内町長選挙に出馬し初当選[3]。以後連続5期当選。2003年に新人候補者上岡雄司に1,000票以上の差をつけられ落選[4]し、引退した。

家族として父に北海道ユネスコ副会長だった岩城幸治がおり、子息に富士電気商会代表取締役社長岩城直人がいる。また、親族に言語学者で札幌医科大学名誉教授の岩城禮三がいる[5]

編集

  1. ^ 『新訂現代日本人名録 2002 1巻』(日外アソシエーツ編集・発行、2002年)p920
  2. ^ いっぱちの社長の独り言
  3. ^ 自治タイムス社・岩城氏経歴
  4. ^ 自治タイムス社・地方選挙News
  5. ^ 以上につき、『北海道人物・人材リスト 2004 あ-お』(日外アソシエーツ編集・発行、2003年)p254