岸田 貢宜(きしだ みつぎ、1916年 - 1988年)は、日本写真館経営者・写真家原爆投下翌日の広島市街の惨状を撮影したことで知られる。

岸田が撮影した被爆後3日目の広島電鉄651号車 / 爆心地から約700m、中電前電停付近。現在も現役で走行中。

人物 編集

主な仕事 編集

1945年8月7日爆心地から500mほどの場所から被爆写真を撮影し記録に残した。

自宅跡(中区本通)、県産業奨励館(現:原爆ドーム)、帝国銀行広島支店(現:広島アンデルセン)、芸備銀行(現:広島銀行)本店、広島ホテルの庭跡など。

その他 編集

2005年4月29日発行の『ニューヨーク・タイムズ』に岸田撮影の「8月7日の広島のパノラマ写真」使用の意見広告が掲載された。

関連項目 編集