嶺岸 信明(みねぎし しんめい、1959年6月15日 - )は、日本漫画家宮城県出身。

天牌』『麻雀放浪記』などの麻雀劇画で知られているが、テレビドラマ化された『女医レイカ』や、映画化された『ルーズ戦記 オールドボーイ』など、麻雀劇画以外でのヒット作も多い。

経歴 編集

高校一年生の頃、青柳裕介の『土佐の鬼やん』を読み、アシスタントを志願。高校卒業後、高知県で青柳裕介に師事。2年半後に上京し、同じく青柳のもとにいた井上紀良和気一作アシスタントを務める。

1983年、新人賞佳作獲得をきっかけに「プレイコミック」で漫画家デビュー。「近代麻雀」での麻雀劇画や「リイドコミック」連載の『女医レイカ』が評判となり、以降も「漫画アクション」連載の『ルーズ戦記 オールドボーイ』、「週刊漫画ゴラク」連載の『天牌』とヒット作が続く。

作品リスト 編集

外部リンク 編集